viwaの谷田です。
去る11月7日(土)に「地域格差」をテーマとした視覚技塾をオンラインで開催いたしました。
「地域格差」を過去の言葉に、、、、。
これまで、視覚障がい者の環境は絶え間ない進化を続けてきました。
コロナ禍においてもその進化は止まることなく、オンラインミーティングを活用し、自宅にいながら交流をすることができるようになりました。
オンラインミーティングの活用によって、「地域格差」が解消された例もありますが、一方で「IT格差」が際立っています。
どんな優れたツールも、導入時に手助けが必要だからです。
このままではIT格差が「地域格差」を過去のものにすることを阻んでしまいます。
そこで、視覚障がい者の地域格差について、3人の挑戦者にお話を伺いました。
視覚技塾オープニング動画
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◆東北の販売店の立場から
(株)トラストメディカル 課長
小泉 大介(こいずみ だいすけ)様
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◆島根県のリハの立場から
社会福祉法人 島根ライトハウス
庄司 健(しょうじ たけし)様
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◆静岡県の当事者の立場から
日本視覚障害者団体連合青年協議会長、静岡県視覚障害者協会監事
片平 考美 (かたひら ちかみ)様
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地域や立場を超えて、それぞれのドラマを伺うことができました。
後半は、講演を受けての熱いディスカッションが行われました。
中でも多かったのは庄司さんの取り組みについてで、参加者自信の地域でどう実現すればよいか質問が飛び交いました。
3名の挑戦者のお話を聞いて、地域の最前線で挑戦するパッションを感じました。
また、参加者からの共鳴するような声に、「地域格差」というテーマへの関心の大きさが伺ええました。
本当にこのイベントをやってよかった、そう思わされました。
文末で恐縮ですが、今回このような企画を開催させていただきありがとうございました。
このイベントが、”どこか”の”だれか”の「地域格差」を埋める一助となれば幸いです。
viwa事務局
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