2020年11月8日日曜日

広島市視覚障害者情報支援センター創設20周年記念事業【フォーラム2020 ICTで視覚障害者の未来を拓く】

皆さま


viwa事務局です。

以下、視覚障害に関わるイベント情報です。

なおイベントへの落居合わせは、直接イベント主催者にお問い合わせください。


===ここから紹介文====

 広島市視覚障害者情報支援センター創設20周年記念事業

【フォーラム2020  ICTで視覚障害者の未来を拓く】


趣旨 私たちは、視覚障害者のICT支援を行なっているボランティア団体です。

iPhoneを使っていて「ボタンの名前を読み上げない」また「マイナポイントに登録で

きない」などの経験はありませんか。

当事者がiPhoneを使うようになって約10年が経ちますが、このような問題はまだまだ

解消されていません。


ICTサポートを行なっている団体やボランティアの方も、1人または1団体では対処で

きな いような問題はありませんか。


フォーラム2020では、6人のこの分野の第一人者と一緒に、このような課題をもとに

将来の視覚障害者のICTについて考えます。


全国の視覚障害者の皆さん、サポート活動をされている皆さん、フォーラムの開催場

所は広島ですが、全国どこからでもオンラインで参加できますので、ご参加お待ちし

ています。


 日程 2020年12月13日 日曜日 13時から16時半まで(12時半開場)

 会場 広島市総合福祉センター 5階ホール A, B, C

       (郵)730-0811

        広島市南区松原町 5 番 1 号

         (BIG FRONT ひろしま)


 プログラム

 1  報告:ICT支援の第一人者が語る視覚障害者の情報環境の現状と課題


(1)品川 博之 (Voice of  i-見えなくても使える iPhone)

  「iPhone が視覚障害者のくらしを変える?」


(2)御園 政光 (慶應義塾大学・NVDA ヘルプデスク)

  「画面読み上げソフトの将来に期待すること」


(3)辻 勝利  (日本視覚障害者 ICT ネットワーク: JBICT.Net)

  「JBICT.Net のアクセシビリティー向上の取り組み」


(4)石崎 浩太郎 (Code for Hiroshima)

  「シビックテックによる支援技術の導入の試み」


(5)北神 あきら (SPAN:視覚障害者パソコンアシストネットワーク)

  「就業支援の方法と成果」


(6)志摩 撤郎 (広島市視覚障害者情報支援センター)

  「これまでの ICT 支援活動と課題」


 2  ディスカッション:

視覚障害者のスキルと支援方法の向上を目指して

コーディネーター : 栗川 宏(広島市視覚障害者情報支援センター)


定員 会場定員は60名までとします。(申し込み順)

また、Zoomウェビナーによるオンライン参加(定員100名)も行います。

 参加費 会場、オンラインともに無料

 申し込み方法 オンライン参加 ・ 会場参加共にホームページから申し込みくだ

さい。

URL : https://vic21.jp/Forum/

☆本フォーラムは、「広島市主催のイベント等の関する基本方針」を遵守し、新型コ

ロナ感染拡大対策を行います。

 (新型コロナの状況により急遽Zoom中心で行う場合もあります。)


主催 広島市視覚障害者情報支援センター(VIC)

後援

 広島市   広島県     

 (福)広島市社会福祉協議会

 (公社)広島市視覚障害者福祉協会

 (福)広島県視覚障害者団体連合会

 (福)日本視覚障害者団体連合

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