皆様
viwa事務局です。
今年も残るところあと2か月あまりとなりました。
さて、12月の視覚技塾はこどものロービジョンケアについて取り上げます。
ロービジョンの子どもを持つ保護者から相談を受けてきた経験から、具体的に子どものロービジョンケアではどんなことが課題としてあげられるのかを紹介した後に、
ロービジョンケアに長年携わってきた専門家に子どものロービジョンケアについてご講演いただきます。
特に、専門家の立場で行う家族支援の重要性や子どもの進路を考えるうえでとても重要になる学習メディアの決定の考え方、
思春期を見通した支援の考え方、
以上のことを踏まえた視機能評価が重要であり、それを実際にどのように行っているのか等についてお話を伺う予定です。
大人のロービジョンケアに比べると携わる機会が少ない子どものロービジョンケア。
このセミナーを通じて、皆さんと一緒に学びあうことができたらと思っています。
ぜひ、お誘いあわせの上、ご参加ください。
- 記 -
テーマ:子どものロービジョンケアの現状と実際
日時:2018年12月23日(日)14:00-16:00
場所:愛知県産業労働センター ウインクあいち 1203会議室
http://www.winc-aichi.jp/access/
主催:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
参加費:1000円(会場費、講師交通費等)
定員:100名
※定員になり次第、受付を終了します。
申込:info@viwa.jpへ下記の内容を入力の上、お申し込みください。
件名:視覚技塾 ロービジョンケアの現状と実際
本文:
氏名(漢字とふりがな)
電話番号
所属
事前質問(何か事前に質問があればお書きください)
プログラム
14:00 開会のあいさつ
14:10-14:40 子どものロービジョンケアの現状と実際~当事者の立場から~
約8年間、ロービジョン児を持つ保護者の支援に携わってきた経験から、子どものロービジョンケアの現状と課題を報告します。
話題提供者:奈良 里紗(視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”理事長)
14:40-15:40 子どものロービジョンケアの現状と実際~専門家の立場から~
乳幼児期の家族支援、就学までの学習メディア決定の考え方、思春期を見通した支援、適切な支援につなげるための視機能評価の方法等についてご講演いただきます。
演者:新井 千賀子 (杏林大学医学部付属病院杏林アイセンター)
15:40-16:00 ディスカッション
フロアの皆様と子どものロービジョンケアについて活発な意見交換ができればと思っています。初歩的で今更聞きづらいことも、専門的なことも含めて、議論できたらと思います。
コーディネータ:相羽 大輔 (愛知教育大学特別支援教育講座)
お問い合わせ:info@viwa.jp(担当:奈良まで)
ぜひ、一緒に学びましょう。
viwa事務局
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