2018年5月29日火曜日

「二つの調査から見える図書館の障害者サービスの現状と未来」の講演のご案内

こんにちは、viwaの二宮です。
今回は、「二つの調査から見える図書館の障害者サービスの現状と未来」の講演のご案内です。

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平成30年度通常国会でマラケシュ条約の批准が決まり、それに伴う著作権法の改正も行われようとしています。
また、障害者差別解消法の施行後、障害者サービスに取り組もうとする公共図書館も増えつつあります。
こうした情勢のなか、今回の研修会では全国の公共図書館と点字図書館の最新の調査結果を紹介し、障害者サービスに関する現状を明らかにするとともに、今後の展開を検討する機会を設けることといたしました。
 具体的には国立国会図書館が全国の公共図書館を対象に実施した「公共図書館における障害者サービスに関する調査研究質問紙調査」と、日盲社協情報サービス部会が全国の点字図書館を対象に実施した「平成28年度実態調査『日本の点字図書館33』」の二つの調査結果を紹介します。

公共図書館と点字図書館双方の統計数値を比較し、検討する機会は少ないと思います。
関心をお持ちの方はぜひご参加ください。

  日時:平成30年6月6日(水)午後2時45分~4時30分
  場所:日本ライトハウス情報文化センター 4階「会議室1」
       大阪市西区江戸堀1-13-2  TEL 06-6441-0015 http://www.lighthouse.or.jp/iccb/introductions/index_introductions/access/
  テーマ:「二つの調査から見える図書館の障害者サービスの現状と未来」(仮題) 報告1:「公共図書館における障害者サービスに関する調査研究質問紙調査」の調査結果について
    講師 安藤 一博 氏
(
国立国会図書館関西館 図書館協力課長補佐(障害者図書館協力係))報告2:「平成28年度実態調査『日本の点字図書館33』」の調査結果について
    講師 原田 敦史 氏
(
堺市立健康福祉プラザ視覚・聴覚障害者センター 点字図書館長)
  参加費:500円(本会加盟館職員等は無料)
  参加申込み:下記の事務局宛に、お名前・所属・連絡先をご連絡ください。
  申込み締切:5月31日(木)
  本研修会は、近畿視情協平成30年度総会終了後に引き続いて行うものです。

近畿視覚障害者情報サービス研究協議会 事務局
550-0002 大阪市西区江戸堀1-13-2
TEL
 06-6441-0015  FAX 06-6441-0095  E-mail info@lnetk.jp


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