2016年12月23日金曜日
テレビのアクセシビリティについて現状のアンケート調査の依頼
こんにちは。viwaの山本です。
本日は、専修大学の研究プロジェクトが実施しているテレビのアクセシビリティに関するアンケートへの調査協力のご案内です。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご回答願います。
◆ここから◆
専修大学アクセシビリティ調査研究プロジェクト
代表 野口 武悟(専修大学教授)
(公印省略)
テレビのアクセシビリティについて現状のアンケート調査の依頼
拝啓
師走の候、今年もおしつまって参りました。
さて、このたび、私どもの研究プロジェクトでは、標記の調査を視覚障害当事者の皆様を対象に実施することにいたしました。
今回調査いたしますのは、視覚障害者等のための音声ガイド機能付きテレビの利用に関しての現状についてです。
デジタルテレビに関しまして、2011(平成23)年7月に東北3県を除いた44都道府県において、翌年3月末に東北3県もデジタル化、2015(平成27)年の春には難視聴世帯への対策が進められ、受信環境も含めたデジタル化が完了しました。
アナログテレビからデジタルテレビになったことにより、複雑な操作が多くなりました。
この問題を解決すべくデジタルテレビには番組表の音声読み上げやチャンネル・放送局の音声ガイド機能、リモコンの簡略化などがなされてきました。
しかしながら、デジタル化に伴ったテレビのアクセシビリティの現状については、調査がなく、明らかになっておりません。
2016(平成28)年4月に施行された障害者差別解消法では、各方面において情報面でも「合理的配慮」が義務付けられています。
今回の調査結果を元に、情報面での「合理的配慮」のより具体的なあり方等を検討・提案していきたいと考えています。
ご多忙のところ誠に恐縮ですが、上記の調査趣旨にご理解を賜り、ウェブアンケートへの回答にご協力いただけますようお願い申し上げます。
以下のURLからアンケートのページにアクセス頂けます。
https://www.j-archives.net/enquete/2016/11/post.html
2017(平成29)年1月15日までにご回答頂けますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
【調査に関するお問い合わせ】
〒214-8580 川崎市多摩区東三田2-1-1
専修大学文学部 植村研究室
TEL/FAX:044-911-0690
メール yashio@isc.senshu-u.ac.jp
◆ここまで◆
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