皆さま
こんにちは!viwaスタッフの佐藤です。
イルミネーションも点灯し、すっかりクリスマスムード一色になってきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、11月12日(土)に行われた第16回パパママ会の様子をご報告したいと思います。
名古屋盲学校と神奈川をスカイプで結び行ったパパママ会には、7家族に参加いただきました。
今回は、私が「障害者手帳に出会うまでと出会ってから」というテーマで話題提供をしました。
具体的には、幼少期に受けていた目のリハビリについて、学校でお願いしていた配慮について、成人して視覚障がいの手帳を取得するまでの経緯について、福祉機器の購入以外に手帳を使う制度やメリットについて話をしました。
手帳を取得するまでの時間が長く、小学校や中学校の多感な時期は「どうして私だけできないのだろう」という思いが強かったので、講演の中では、
①視覚障がいについての情報を集めてアンテナを張っていること
②同じ障がいがある仲間に出会う機会を定期的に作ると、視覚障がいとの向き合い方が変化するのではないか
③(大学時代に自分の障がいを上手く伝えられなかった経験から)自分の障がいを知り、伝える力をつけると支援や配慮をお願いするときに役立つ
というポイントを最後にお伝えしました。
話題提供後は、「職場でどのように障がいについて伝えているか」など、いくつかの質問がありました。
今まで、当時のことを振り返ることがなかなかありませんでしたが、私がviwaと出会った時も目の障がいについて色々と悩んでいた時期だったので、その当時のことも振り返ることができて、いい機会になりました。
次回のパパママ会の報告もお楽しみに!
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