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2016年3月28日月曜日

私のカラオケ体験談ー前篇


こんにちは。viwaの村上です。

以前、点字ディスプレイがあるカラオケについて、紹介したことがあると思います。
好きな友達と好きな歌を歌うカラオケって、いいですよね。
ですが、一人でカラオケに行くとどうなるのでしょう??

そこで、先日一人でカラオケに行った(いわゆるひとからをした)時の体験談をレポートします!!

まず不安になるのは、
一人で行って大丈夫かな?
浮いてないかな?
という心配です。


気にならない方はいいのでしょうが、なんとなく一人でカラオケというのに恥ずかしさのようなものがありました。

でも、そんな話を友達にしてみると、案外一人でカラオケに行く人っているんですね。
お店によっては、一人カラオケ用の部屋を持っているところもあり、いざ受付をしてしまえば、楽しめるものだなぁっという気がしました。


さて、お店に入るとまずしなければいけないことは、受付です。
会員カードを提示するところもあれば、スマホやネットの会員画面を見せて、受付をするところもあります。
それらの会員証がクーポン代わりとなっているのですが、それを提示したからといって受付が完了するわけではないようです。
受付のシステムはお店によって異なると思いますが、たいがい「名前」「電話番号」「利用人数」などを受付シートに手書きで書くことが多いように思います。
受付シートが宅急便の伝票のようになっているところもあれば、病院の問診票のように大く書かれているところもあります。
1枚の用紙に複数のグループが列挙されているケースもあります。
私の場合、混み合っていなければ、自分で書きますが、
次のお客さんが待っている場合は、代筆をお願いしてしまいます。

「目が悪いので、代筆してもらってもいいですか?」
と聞くと快諾してくれます。


ちなみに、自分で書く場合、「名前」と「人数」はしっかり記入するようにしています。
控えスペースで待つ場合、受付シートに書かれた名前でお店の人が呼んでくれますし、
人数によって、部屋の大きさが変わってくるからです。
(もちろん、ひとからでは1名ですよね)


さて、受付をする時に、ドリンクについて確認されることがあります。
お店にもよりますが、ワンドリンクオーダーのところもあれば、飲み放題のお店もあります。
ワンドリンクオーダーの場合、私は受付時ではなく、部屋についてから注文するようにしています。
受付は立った状態ですることが多く、メニューを読むことに抵抗があります。
また受付は賑やかなことも多く、お店の人に読んでもらうにしても、ちょっと聞き取りにくいことがあるのです。
ですので、部屋についてから、照明を明るくし、メニューを自分のペースで読んで、電話をかけて注文するようにしています。
(人によっては、部屋が少し薄暗く、メニューが見えにくいという方もいるかもしれませんね)


また飲み放題の場合、慣れているお店であれば、自分で取りに行くようにします。
でも、いわゆるドリンクバーの機械、どこに何があるのかわかりにくいことがあるんですよね。
私は、お店が混み合っていなければ、部屋についてから、電話で注文するようにしています。
飲み放題制のお店でも、電話をすれば取りに来てくれるところがほとんんどのように思います。
(もちろん、混んでいる時間帯ですと、お店の人が手が回らなくて、なかなか飲み物がこないことがあります)
「目が悪くて、電話で注文させていただきますので、もってきていただけますか?」とさらっと伝えると、「はい、かしこまりました。」と承諾してくださることが多いです。


ドリンクの次に、受付で聞かれることとしては、
「機種はどうされますか?」です。
お店にもよりますが、ジョイサウンドやダムなど、複数の機種があります。
機種によって音や画面、収録曲数が異なるのです。
どの機種にするかは、、これは本人の好みだと思います。
どの機種でもメジャーな曲は同じように収録されているので、歌えないということはないと思います。
アニメやミュージカルなどのジャンルや、ポップスでもアルバム曲などになると多少の差は出てくると思います。

なので、オススメとしては、
以前、利用したことのある機種や慣れている機種を選ぶと良いと思います。
最近のカラオケの曲入力は、リモコンよりも、タッチパネルで曲を登録することが多いです。
このタッチパネルの画面は、ちょくちょく更新されますし、
お店や機種によって、作りが異なってきます。

ですので、前に友達と出掛けた時に使った機種の方が、
一人カラオケをするときに、気が楽かもしれません。

もしどの機種を使えばいいかわからない時は、深く考えずに選んでしまいましょう(笑
「どれがいいですか?」と聞くと
「新しいのは○○です。曲が多いのは××です。」と店員さんが教えてくれます。


このように受付手続きが終わると、部屋番号が書かれた伝票が手渡されます。
「○○○号室です。エレベーターで7階におあがりください。」のように店員さんから手渡されます。。
ここで伝票をうけとって「ありがとうございました」というのもいいのですが、
私は、エレベーターや階段がどこにあるか、終了時間は何時か、店員さんに確認するようにしています。
部屋に入った時間からではなんく、受付をした時間からスタートなので、スムーズに部屋に到着したいのです(笑


また一人ということもあってか、なんとなくスマートに部屋にたどり着きたいのです。
カラオケは、当然個室です。
なので、フロアについても、声をかけて道を尋ねることができる人がほとんどいないのです。
大きくないカラオケ店であれば、私は一人で部屋まで行きますが、
横に広く、通路の作りが複雑な場合は、店員さんに案内してもらうようにしています。

受付してから部屋につくまでの間に迷いたくないのです(苦笑
・・・・
と受付までで少々時間を取ってしまいました。
次回は、受付後からの体験談をご紹介します。


2016年3月23日水曜日

第184回 仙台ロービジョン勉強会のご案内


こんにちは。
viwaの優希です。
今回は仙台で開催される勉強会のご案内です。
以下案内文です。

===案内 ここから===

第184回 仙台ロービジョン勉強会のご案内

1 内容
(1)テーマ
基礎から学ぶ福祉制度(1) 身体障害者手帳
(2)講師
NPO法人アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者支援センター 社会福祉士
阿部 直子

2000年の夏に自主的な勉強会として始めて以来、この勉強会ではロービジョンや視覚障害に関するテーマ、あるいはひろく障害者や高齢者に関連する話題を取り上げてきました。
医療・福祉・教育・労働……と、かかわる分野が違えば持っている知識・積み重ねてきた経験も異なるし、多分野・多職種で連携していくためには「最低限これだけは共有しておいてもらいたい」と考える情報が多岐にわたるということでしょう。
そこで、新たな年度がスタートするのにあわせて「基礎から学ぶ福祉制度」をシリーズで企画しました。
その第1回として身体障害者手帳を取り上げます。
視覚障害に関する認定基準、重複障害の場合の認定、交付を受けるために必要な書類や手続きの流れなど、基本的な事項を確認したいと思います。
また、身体障害者手帳の交付を受けることによって利用できる社会的支援についても時間の許す範囲で情報提供したいと考えております。
興味をお持ちの方はどうぞご参加ください。

※7月の仙台ロービジョン勉強会は、「基礎から学ぶ福祉制度(2) 障害年金」の予定です。


2 日時
平成28年4月13日(水) 19時~20時30分



3 場所
仙台市福祉プラザ 11階 第1研修室
住所 仙台市青葉区五橋2丁目12-2
電話 022-213-6237
交通 仙台市営地下鉄南北線「五橋」駅下車 徒歩3分



4 参加費
500円



5 参加のお申し込み方法
会場および資料準備の都合上、参加ご希望の方は4月8日(金)までに以下の項目をご連絡ください。
(1)お名前
(2)職業(または所属)
(3)連絡先(メールアドレス、電話番号など)
 また 視覚障害等があるための配慮として当日配布する資料の電子データメールでの事前送付をご希望の方はあわせてご連絡ください。



6 お申し込み・お問い合わせ先
アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者支援センター
電話 022-212-1131  ファックス 022-212-1136

メール sisien@sky.plala.or.jp

【今後の予定】
第185回
日時:平成28年5月11日(水) 19時~20時半
会場:仙台市福祉プラザ
テーマ:(仮)ロービジョン者の見えにくさを理解するために ~視力と視野~
講師:丹野 由加里(NPO法人アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者支援センター相談員・視能訓練士)

仙台ロービジョン勉強会 とは・・・

視覚障害児・者の支援についての定例の勉強会です。月ごとにテーマが変わり、目の病気のことから、福祉サービス、福祉機器、具体的な支援方法などテーマは多岐にわたります。
2000年8月に自主的な勉強会としてスタートし、2006年4月(第66回)からは事務局をNPO法人アイサポート仙台に置いて引き続き開催しています。
支援者どうしの分野や組織の枠を超えたネットワーク作り、「顔の見える関係」の基盤にもなっています。関心があるテーマの回のみ参加される方も大歓迎です。
是非お気軽にご参加ください。

===案内 ここまで===

【商品紹介】黒いボディソープ

皆様 こんにちは。viwaの奈良里紗です。
 今日は黒いボディソープを紹介したいと思います。 皆さん、ボディソープを選ぶときの基準は何でしょうか?

・効果
 ・香り
 ・値段
 などなど、いろいろあろうかと思います。 

今回は効果+見やすさで選んだ黒いボディソープをご紹介します! 
その名も竹炭ボディソープです! 以下のリンクより商品詳細をご覧いただけます。

 詰替用のほうがお買い得のようです。

 竹炭で作られているので色が黒いんですよね。 一般的なボディソープは乳白色系だと思います。 お風呂場は白を基調に作られていることが多いので、黒色のボディソープは目立ちますよ。 ボディソープはポンプ式のものが多いので、こんなにコントラストがある必要はないのかもしれませんが、黒いものがあるとつい「これ、見やすいかも?」と思って買ってしまうのでした。笑 ちなみに、お値段は髙くなりますが、加齢臭や体臭対策に効果のある男性向けのボディソープもあるようです。

こちらの商品は竹炭ではなく、海泥で黒いみたいですね。 海泥も竹炭も毛穴をすっきり洗い上げる効果があり、私はわりと好きです。

 key word ボディソープ 竹炭 海泥 黒 弱視
 viwa 奈良里紗

2016年3月13日日曜日

ワイシャツの手入れにご注意を

こんにちは。viwaの村上です。

春の訪れを感じるこの頃。

就職活動を始める方も多いのではないでしょうか。

そこで今日は、ワイシャツについて取り上げたいと思います。

みなさんは、ワイシャツをどのように手入れしていますか。

毎回クリーニングに出すという方もいれば、自分で洗ってアイロンをかけるという方も多いでしょう。

最近は、形状記憶のワイシャツもあり、アイロンをかけなくても、さほどシワが目立たないものも市販されています。

ワイシャツを手入れする時、特に気にしているのが首回りです。

この首回り、汗などで汚れやすいですし、ネクタイを締めることもあってか傷みやすくなっています。

知らないうちに擦り切れていた・・・そんなことが何度かあります。

ワイシャツがシワになっているかどうかくらいですと、触ってみて何となくわかるのですが、汚れとなると触っただけではわかりません。

私の場合、意識していないと触っていても、擦り切れがわからないことがあります。

なので、自分で洗う時は意識的に注意するようにしています。

またクリーニングに出すときは、店員さんに首回りや裾が擦り切れていないか確認してもらうようにしています。

クリーニング屋の場合、そもそも預かる段階で痛みがあるかどうか確認してくれるので、目が悪いかどうかを伝えなくても、自然に確認することができます。

もしワイシャツを預ける時に痛みを確認できなくても、クリーニングされたワイシャツにタグなどがついていて、痛みの状況を知らせてくれることもあります。

スーツと違って、ワイシャツの場合はそこまでクリーニング代がかかるわけではありませんので、心配な方は定期的にクリーニングを利用されることをオススメします。


最近では、白いワイシャツよりもストライブが入っているようなワイシャツもよく見かけるようになりました。

白いワイシャツですと、まだシミや汚れがわかりやすいのですが、ストライブが入っているような場合は、コントラストが混ざってわかりにくいことがあります。

大切なことは、首回りは、汚れやすく傷みやすいということを意識しておくことかなっと思います。

洋服を大切に手入れするのも、おしゃれポイントUPになるかもしれませんね。

消しゴム選びの工夫

こんにちは。viwaの村上です。

最近、職場でよく文房具を発注することがあります。
カタログから商品を探して、該当の文房具を業者に発注するのです。

先日、消しゴムを発注しようとしてカタログをみていたところ、消しゴムといっても色々な種類があることを改めて知りました。

また、消しゴムひとつとっても、見えにくいが故の失敗談があります。

学生の時、どうも私は消しゴムで文字を消すのが苦手でした。

ノートや原稿用紙に書いた文字を消そうとすると、消したい文字以外もなぜか消えてしまうのです。
よくよく見てみると、四角い消しゴムも使っていくうちに、どんどん角が丸くなっています。

その丸くなった消しゴムでノートや原稿用紙を消そうとすると、自分では消したい文字に消しゴムをあてたつもりが、あたっていないことがよくありました。

逆に、丸くなった先で文字を消そうとすると、消したくない部分にも消しゴムがあたっていて、知らず知らずに文字が消えていたということが何度もありました。

消したい箇所が消えないのも嫌ですが、消したくない箇所が消えてしまうのは、ちょっとショックでした。

ある程度の範囲を消す時は、大きめの消しゴムが便利ですが、そうでない場合は、なかなかうまくいきません。

そこで、私はペン型の消しゴムを使用するようにしました。

ペン型の消しゴムでしたら、ポイントを絞って消すことができたからです。

おそらく見えにくい人向けというわけではなく、ペン型の消しゴムは細かい部分を消しやすくするためにあるのかもしれません。

見えにくさのある私には、なおさら使いやすかったのです。

ただ、えんぴつやシャープペンで文字を書く時、よく見えるようにと筆圧を強くして書いていたこともあってか、ペン型消しゴムを使っても、なかなかうまく消せない、そんなことは多々ありました。
きれいに書くのも大変ですが、きれいに消すのも大変ですね。

消しゴムだけではありませんが、お気に入りの文房具がありましたらぜひ教えてください。