こんにちは!
viwaの優希です。
今回は都内で開催されているヨガ教室のご案内です。
以下案内文です↓
※ここから※
2016年2月6日(土)、東京都立川市でのチャレンジド・ヨガ詳細が決定しました!
サポーターやインストラクターと一緒に練習しながらヨガポーズを習得し、楽しめるクラス構成となっています!
参加ご希望の方、ご興味のある方、見学やサポーター希望の方もこちらのメールに「参加希望」と書いて、返信をいただけると嬉しいです。
ご返信いただいた方に、チャレンジド・ヨガ 野坂 亜樹(のざか あき)からメッセージさせていただきます。
そして、今回のテーマは・・・
「養陽防風~ゆるむ、ふくらむ、あたたかい風を感じる春の養生~」です。
2月は春の始まりです♪2月は「立春」「雨水」の二節気を含みます。「立春」は二十四節気の始まりで、立春を過ぎると、万物はよみがえり、大地は生気にあふれ、木々は芽生えはじめます。四季が始まります。
「雨水」の節気は冬が去り春が訪れ、湿度がだんだん上昇しますが、冷たい空気は依然活動が頻繁で、朝晩はやはり寒いですよね。
そんな流れから2月のチャレンジドヨガin立川は、
☆春は逍遥『ゆったり、ゆっくり動く』
☆肝経&肺経の刺激『股関節~脇腹~上半身への刺激』
☆陽気を養う『背中の保温』
以上3点にポイントに置いて、皆様と一緒にヨガを楽しみたいと思います。
春の草木のようにのびのびとしながら、心も身体もすっきり気持ち良い時間を過ごしましょう♪
参加者全員保険加入、必要な方には立川駅までの送迎もありますので、安心してご参加ください!
◆対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じている方、視覚障がいの方の同伴者、視覚障がいのヨガに興味をお持ちの方など
※ 障害者手帳の有無は不問です。年齢、性別、国籍も全く問いません
※同伴の方は少しだけサポートをしていただきながらヨガを楽しんでいただけると嬉しく思います。
◆1年間の開催日程
6月6日(土)~3月12日(土)の毎月第1土曜日
※2016年1月と3月のみ第2日曜日開催
1回目 6月6日(土) 終了
2回目 7月4日(土)終了
3回目 8月1日(土)終了
4回目 9月5日(土)終了
5回目 10月3日(土)終了
6回目 11月7日(土)終了
7回目 2016年1月9日(土)※第2土曜日 終了
8回目 2月6日(土)
9回目 3月12日(土)※第2土曜日
※FBイベントページからも毎月開催告知致します!
◆時間
いずれも午後2時~午後3時30分
※ヨガ1時間程度と集合写真撮影及び着替え時間含
◆場所
立川市泉市民体育館 1階 研修室
※住所は〒190-0015 東京都立川市 泉町786-11
◆参加費
お1人各回1000円
※ガイドヘルパーさんなど同伴者とお2人で各回1500円
◆交通アクセス方法は2つです
方法1.JR立川駅から多摩モノレールを使用する場合
JR立川駅の北口から出て、多摩モノレール立川北駅へ移動します。
上北台行のモノレールに乗って3つ目の、そのものズバリ「泉体育館」駅で下車します。
進行方向左側の出口から出れば、会場の泉体育館はもう目の前です。
方法2.JR立川駅からバスを使用する場合
JR立川駅の北口から出て 立川バスの立川駅北口バス停前に移動します。(立川駅は2階部分に位置するので階段を降りて1階がバス停になります)。
村山団地行きに乗って、7つ目の「泉市民体育館」で下車します。
降りると正面が「立川泉市民体育館」です。正面玄関まで点字ブロックが敷設しています。
(注意:バス停を降りると2メートル程正面に進行すると一度、左右に通る点字ブロックに分岐しますが、正面に進行してください。)
※会場である立川市民泉体育館、1階の研修室のお部屋が分からない場合は1階の総合案内で声をかけて下さい。
◆お申込み方法は3つです
・このメールに「参加します」と書いて返信
・専用メールアドレス:challengedyoga@gmail.com
・電話:04-2939-8967(NPO法人日本カルチャーヨガ協会)
●お申込みから開催当日までの流れ
1.お申し込み
2.申込みから2、3日以内に「受付完了メール」をお送りします
3.「最終事前確認メール」が開催日2、3日程度前までにお送りいたします
◆チャレンジド・ヨガの特徴は4つです。
特徴1.ゆっくり!安全に!そして楽しく!をモットーに、3STEPでサポーターさんとインストラクターと練習しながらポーズを理解していきます。
特徴2.インストラクターの声が聞こえる環境作りに心がけているため、クラスでは基本的に音楽は使用しません
特徴3.ロービジョン(弱視)の方に見えやすいと言われる、色のコントラストがはっ
きりしたヨガマットやヨガウエアを使用しています(協賛企業:オッシュマンズ・ジ
ャパン
ヨガマット提供。 アムニージャパン(Aumnie Japan)ヨガウエア)
特徴4.障がい者向けのポーズではなく、世界共通のポーズをお伝えしています
◆持ち物・服装など
1.動きやすい服装(ヨガウェアでなくても全く問題ありません)
※ヨガは裸足で行うのをお薦めしていますが、裸足に抵抗がある方は、五本指ソックス(足裏に滑りとめ付きがお薦めです)をご用意下さい。
2.汗ふきタオル
※ヨガマットは、協賛企業である(株)オッシュマンズ・ジャパンさんから提供していただいているため、こちらでご用意いたします。
◆インストラクター Aki(野坂 亜樹)
◆インストラクターAkiの略歴
・全米ヨガアライアンスYTT200取得
・マタニティヨガインストラクター資格取得
・健康管理士 食生活アドバイザー2級
◆参考HPなど
・チャレンジド・ヨガ 公式フェイスブックページ
https://www.facebook.com/challengedyoga
・NPO法人 日本カルチャーヨガ協会 公式ホームページ
http://awake-yoga.com/
・立川市泉市民体育館
http://www.tama-spo.com/izumi/
・協賛企業 オッシュマンズ・ジャパン ブログ
★最新12月20日(日) チャレンジド・ヨガ 所沢クラス
テーマ:「それぞれの、それぞれの・・・「人と比べない」太陽礼拝&ヨガニードラ」
http://www.oshmans.co.jp/136936?ref=20
★最新1月9日(土) チャレンジド・ヨガ 立川クラス
テーマ:、「睦び月(むつびつき)~今年一年の元氣を願う肝腎要の冬養生~」
http://www.oshmans.co.jp/138145?ref=20
ご案内は以上です。
こんにちは。
viwaの優希です。
今回は2月6日に
慶應義塾大学日吉キャンパスで開催されるシンポジウムのご案内です。
以下案内文です↓
第10回 拡大教科書の在り方に関する公開シンポジウム
教科書デジタルデータを活用した教育実践
-- iPad版拡大教科書はどこまで出来るようになったか! --
http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nakanoy/research/largeprint/00_info/20160206.html
中野 泰志(慶應義塾大学)
我々は、弱視児童生徒用の拡大教科書に関する取り組みの一貫として、拡大教科書の問題点である可搬性・操作性を向上させることを目的にデジタル教科書に関する取り組みを行ってきました。
文部科学省科学研究費基盤研究(B)「視覚障害者の高等教育における合理的配慮のための教科書デジタルデータ活用システム」での基礎研究に基づき、文部科学省初等中等教育局教科書課委託研究事業「特別支援学校(視覚障害等)高等部における教科書デジタルデータ活用に関する調査研究」(通称、教科書デジタル・データ・プロジェクト)では、アクセシブルなPDFを制作し、iPadに入れて弱視生徒に試用していただく取り組みを3年間実施してきました。
また、iPadに標準搭載されている閲覧アプリが、弱視生徒にとって必ずしも使いやすくないという意見に着目し、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課委託開発事業(学習上の支援機器等教材開発支援事業)「視覚障害のある児童生徒が授業場面で有効活用できる教科書・教材等閲覧アプリの開発--盲、弱視、晴眼の児童生徒が共に学べるUDアプリを目指して--」(通称、UDブラウザ・プロジェクト)を受託し、教科書や教材を閲覧するためのUDブラウザの開発にも着手してきました。UDブラウザは、書き込み機能や自作教材を登録できる機能等を備え、使い勝手が大きく向上しました。
本シンポジウムは、これまで私達が取り組んできた研究成果について、研究協力校でこれらのシステムを活用してくださっている先生方に実践報告をしていただきます「アクセシブルPDFを用いたデジタル教科書」や「PDFとHTMLを組み合わせたハイブリッド型教科書・教材閲覧UDアプリ」もご体験いただけます。ぜひ、多くの方にご参加いただきたいと思います。
日時:2016年2月6日(土) 11時-16時
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス第8校舎1階812教室
プログラム:
<第1部> 教科書デジタルデータとUDブラウザ体験会
10時45分 開場
11時00分-12時00分 開発したデジタル教科書、UDブラウザの体験会
<休憩 1時間>(昼食は各自ご用意ください。会場内でお召し上がりいただいても構いません)
<第2部> 研究成果発表会
13時00分-13時05分 開会挨拶
13時05分-13時15分 北海道札幌視覚支援学校(安東 敏 先生)
13時15分-13時25分 三重県立盲学校(藤井 安生 先生)
13時25分-13時35分 岐阜県立岐阜盲学校(田邉 安伸 先生)
13時35分-13時45分 兵庫県立視覚特別支援学校(赤井 祐亮 先生)
13時45分-13時55分 神奈川県立平塚ろう学校(一栁 賢司 先生)
13時55分-14時05分 大分県立盲学校(高椋 規照 先生)
14時05分-14時15分 休憩
14時15分-14時25分 山形県立山形盲学校(遠藤 雄一郎 先生)
14時25分-14時35分 愛知県立名古屋盲学校(浜田 幸治 先生)
14時35分-14時45分 宮城県立視覚支援学校(伊藤 有一 先生)
14時45分-14時55分 横浜市立盲特別支援学校(中西 大輔 先生)
14時55分-15時05分 広島県立広島中央特別支援学校(戸野 吉浩 先生)
15時05分-15時15分 東京都立文京盲学校(富田 彩 先生・阪本 悠香 先生)
15時15分-15時25分 長野県松本盲学校(小布施 康子 先生・高籏 美華先生)
15時25分-15時35分 大阪府立視覚支援学校(山本 一寿 先生・秋 裕基先生)
15時35分-15時55分 質疑応答
15時55分-16時00分 閉会挨拶
<参加申込>
・定員は100名です。入場は無料です。
・参加を希望される方は、「慶應義塾大学・中野泰志研究室」宛に、「拡大教科書シンポ参加希望」とお書きの上、メール(info@nakanoy.econ.keio.ac.jp)もしくはファックス(045-566-1374)でお申し込みください。なお、定員に達した場合には、お断りさせていただく場合がありますので、ご了承ください。日吉駅からの誘導が必要な方は、参加申込の際にお問い合わせください。
<その他>
・お車でのご来場はできません(車いすユーザで、お車でのご来場が必要な場合にはご連絡ください)。
シンポジウムを開催する建物は古いため、多機能トイレがありません。多機能トイレをご利用の場合には、「来往舎」をご利用くださるようお願いいたします。
・本シンポジウムは、文部科学省初等中等教育局教科書課委託研究事業「特別支援学校(視覚障害等)高等部における教科書デジタルデータ活用に関する調査研究」、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課委託開発事業「学習上の支援機器等教材開発支援事業」、文部科学省科学研究費基盤研究(B)「視覚障害者の高等教育における合理的配慮のための教科書デジタルデータ活用システム」(課題番号25285261)より研究費の補助を受けて実施いたします。
以上です。
こんにちは。
viwaの優希です。
今回は都内で開催される雇用・就労に関する講座のご案内です。
以下ご案内文です↓
第10回視覚障害者雇用・就労支援連続講座のご案内
今回の連続講座では、企業のダイバーシティ推進活動を考え、一般の社員が「視覚障害」や「障害者雇用」について知り、理解を深める方向を探します。
また、視覚障害当事者も職務をはたしていくために必要なことを考えます。
画面読上げソフトとキー操作による視覚障害者のパソコン技能発表もご覧いただきます。
入場は無料です。
日時:平成28年2月2日(火)・3日(水)午後1時?5時
会場:東京体育館 サブアリーナ第1会議室 (〒151-0051渋谷区千駄ヶ谷1-17-1
電話:03-5474-2112
目的:「障がい」や「障害者雇用」について知り、理解を深める
内容::
◆2月2日(火) テーマ「企業のダイバーシティ活動」
13:00~13:30 開会
技能発表 画面読み上げソフトによる業務データ処理等
13:30~14:00 特別講演『障害者雇用の現状と今後の動向』厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課 主任障害者雇用専門官 川村 徹宏様
16:30~16:40
1.就労事例
建築資料研究社様
ANAビジネスソリューション様
2.視覚障害者雇用とダイバーシティ推進
・ビー・エイブル(BABLE)コミュニティ発足 ブルームバーグL.P.様
・ダイバーシティ活動・ブラインドサッカー支援 アクサ生命様
・ダイバーシティ活動 コネクシオ様
情報提供
・ジョブコーチ支援
・在職者訓練
・生活訓練・歩行訓練
閉会
◆2月3日(水) テーマ「就労のための情報収集」 13:00?13:30 開会
技能発表 画面読み上げソフトによる業務文書処理等
13:30~14:00 特別講演『障害者雇用に関する事業主支援』高齢・障害・求職者雇用支援機構東京障害者職業センター 稲田 憲弘様
16:30~16:40
1.話題提供とグループディスカッション
求職・職場定着 事例紹介
・新卒応援ハローワーク様
・採用活動例 日本水産様
・就労・定着支援事例 富士通エフサス様
継続就労支援 事例紹介
・産業カウンセラー・キャリアコンサルタント濱岡登志子様
・特定非営利活動法人タートル(中途視覚障害者の会)様
閉会
参加を希望される場合は、添付の「視覚障害者雇用・就労支援連続講座参加申込書」にご記入の上、1月20日(水)までに視覚障害者就労生涯学習支援センターにFAXまたはメールをお願い致します。
視覚障害者就労生涯学習支援センター
〒156-0043東京都世田谷区松原1-46-7シーズ松原1F
TEL/FAX 03-6379-3888
e-mail:renzokukouza@gmail.com
こんにちは。
viwaの優希です。
今回は大阪で開催される研修会のご案内です。
以下案内文です↓
近畿視情協 平成27年度 職員研修会のご案内
2013年6月にマラケシュ条約が採択されました。
この条約は国内において は著作権の権利制限の拡大、国際的には締結国の間での障害者用資料の相互利用 を促進するものです。
我が国でもこの条約の批准に向けた準備が進められているところですが、そのための関係法令の変更、特に著作権法第37条の改正で障害者の読書環境のさらなる改善が期待されています。
そこで、今回の研修会ではマラケシュ条約が批准されることで著作権法がどう代わり、どのようなことが可能になるのかを考えます。
そして、2016年4月に施行される、いわゆる「障害者差別解消法」で図書館に求められる「合理的配 慮」についてさまざまな事例を見ながら今後の障害者サービスの有り方を検討し たいと思います。
いずれも図書館の障害者サービスに深く関わる内容であるとと もに、私たちの今後の業務にも影響する問題でもあります。
多くの方のご参加をお待ちしております。
日時:平成27年1月27日(水)13時30分~16時30分
場所:日本ライトハウス情報文化センター 4F第1会議室
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-13-2
TEL:06-6441-0015
主催:近畿視覚障害者情報サービス研究協議会(近畿視情協)
後援:大阪公共図書館協会(OLA)、日本図書館研究会
参加費:無料
参加申込み:お名前、所属、連絡先(メールアドレス、もしくは、電話番号)を 明記のうえ、1月20日(水)までにFAXまたはEメールで、 近畿視情協事務局までお申込みください。
近畿視覚障害者情報サービス研究協議会(近畿視情協)事務局
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-13-2
日本ライトハウス情報文化センター内
TEL 06-6441-0015
FAX 06-6441-0095
Eメール info@lnetk.jp
【プログラム】
テーマ:マラケシュ条約と「障害者差別解消法」で変わるこれからの障害者サービス
司会:服部 敦司(近畿視情協 事務局長)
13:30 開会・会長挨拶、趣旨説明
13:45 講演「マラケシュ条約と著作権法改正によって変わるもの 読書のバリ アフリー化に関する現状と今後の課題」
講師:宇野 和博氏(筑波大学附属視覚特別支援学校)
14:45 休憩
15:00 情報提供「図書館における合理的配慮について」
15:30 質疑応答
16:30 終了
案内はここまで
皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
みなさんは東京ディズニーシーに行ったことありますか?
ディズニーシーはディズニーランドに比べるとショー等の観賞系アトラクションが多く、視覚障がいの方はディズニーランドのほうが好き!とおっしゃる方がよくいらっしゃるように思います。
そんな方にぜひいらしてほしいイベントがありますのでご案内します。
ここ数年、viwaのブログ記事でも紹介させてもらっていますが、私も活動に携わっているNPO法人IFPが主催するディズニーのイベントです。
今年はグループにわかれて、IFPが出題するあるミッションに挑戦してもらい、それをクリアするとディズニーの知られざる物語をスタッフがご紹介するという内容になっています。
ディズニーが大好き!という方はもちろん、
一人だとなかなかディズニーに行くことができないという方、
色々な人に出会う機会がほしい方、
視覚障がいのある方でも安心して参加できるようになっております。
ご都合のあう方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご参加ください。
当日、お会いできることを楽しみにしております。
詳細は、以下のURLから確認できます。
2月20日(土)開催です。
Mission of TDSのイベント情報はコチラ
http://team-ifp.com/wp/?p=1446
お申込フォームへの入力等が難しい場合には、
info@team-ifp.com
までご一報いただければ代理で登録手続きも行っております。
また、3月19日(土)には本イベント参加者限定の交流会も!
より多くの方々と知り合いになり、仲良くなるチャンスです!
詳細は以下をご覧ください。
Final Missionのイベント情報はコチラ
http://team-ifp.com/wp/?p=1464
viwa 奈良里紗
皆様
新年あけましておめでとうございます。
viwaの奈良里紗です。
2016年申年のお正月、皆様、いかがおすごしでしょうか。
2016年最初の記事ということで、私なりに2015年を振り返りつつ、2016年のviwaの活動に思いを馳せたいと思います。
まず、昨年2015年はviwaとして大切な節目の一年でした。
2010年7月10日に設立したviwa。
5年もの間、続けてこられたのはこのブログを愛読してくださる皆様の存在があり、そして、viwaの活動に積極的に関わってくださったスタッフや関係者の皆様のおかげだと改めて感じております。
私ひとりでは絶対にできない活動を、
人が集まることでできたと感じています。
そして、5年間でブログ記事の蓄積は560件を超えました。
これも私ひとりでは、数量的にも内容的にも書く事ができません。
viwaを運営している私自身が、ほかのスタッフが書いている記事を読んで初めて知ることもあります。
こういう情報発信って本当に大切だなぁ~とそういう瞬間にも感じるのです。
熱く語りすぎてしまいましたが、設立5周年を迎えられた、これがとても私にとって嬉しく、そして、次の5年間を考える一年ともなりました。
viwaの実際の活動としては、
viwa tube の撮影、パパママ会の開催、新企画viwa Beautyの実施、視覚技塾vol.7をサイトワールド内で開催、ロービジョン学会での発表、ピアカウンセリング等、
こうやってふりかえってみるとなかなか色々なことをやったなということが思い出されます。
特に、印象に残っていることとしてリレー形式で実施したピアカウンセリングがあります。
そもそも、viwaがブログを使って情報発信をする理由、
それは全国どこに住んでいても等しく情報を受け取ることができるようにしたい!
そんな想いからでした。
今回、実施したピアカウンセリングは遠隔地にいる当事者同士を通話アプリskype(スカイプ)でつなぐことにより、どこに住んでいても等しく相談をすることができます。
さらに、今回は様々な当事者がリレー形式でピアカウンセリングを実施しました。
私が知っているピアカウンセリングは、必ず対面で、かつ、グループで行うことが多かったように思います。
もちろん、カウンセリング効果を大きくえるためには対面で同じ境遇にある人が複数いるフループのほうがよいのかもしれません。
でも、今回のピアカウンセリングは先輩ママが新米ママにアドバイスをする、そんな内容だったので、遠隔地にいる当事者同士をつなぐことができたことはとても有効的だったと思うのです。
私も17歳のときに弱視になったとき、一番にほしかったのは同じ境遇にある友達でした。
世界からすれば日本なんて狭いほうなのでしょうが、それでも、北海道から沖縄まで当事者が住んでいる場所は様々ですよね。
どこに住んでいても当事者とつながれる、しかも、外出せずに、家にいながらつながれる、これは今後も続けていきたい!と思った出来事でした。
そして、2016年!
6年目となる今年は、初心を忘れることなく、さらに、当事者や視覚障害関係の仕事やボランティアをされている皆様に有意義な事業、必要な情報を伝えることができるように努めて参りたいと思います。
また、昨年含め、これまでの5年間でお会いした方々とのつながりを大切に、
そのつながりをさらに大きな輪として広げていけるような活動をしていきたいと思います。
私自身、「やらなきゃやらなきゃと追われてやるのでもない」
「やりたくないー」
「面倒くさいー」
という気持ちではなく、
本当に自分がやりたくて、そして、やっていて楽しいと思えるこのviwaの活動ができることがとても幸せですし、こういうことをライフワークと呼ぶのかな?なんて思う今日この頃です。
長々と、そして、新年早々熱苦しく語ってしまいましたが・・・
今年もviwaの活動を暖かく、いや、熱苦しく見守っていただけると嬉しいです。笑
viwa 奈良里紗