こんにちは。viwaの奈良里紗です。
以下、知り合いが開催するイベントのご案内です。
私も南米を訪れた経験がないのでとても興味があります。
また、会場までは希望すれば送迎もしてもらえるそうなのでぜひ参加してみてくださいね。
企画者の小川原さんはとても丁寧に説明をしてくれると思いますよ。
*以下、詳細です。*
~“音の展覧会”開催!南米の音を聴きに来ませんか?~
はじめまして!私は中央大学3年の小川原 薫(おがわはら かおる)と申します。昨年の8月から、viwaの奈良さんも所属されている特定非営利活動法人IFP(InclusiveFellowshipPromotion)でインターン活動をしております。
この度は、私が先日参加した南米スタディツアーの企画で開催されます「サウンドスケープ展」の告知をさせていただきます。
私は、2月末~3月始めにかけて17人の大学生と共に南米のペルーとボリビアを訪れました。「地球の声を聴く」をテーマに、地球の裏側という未知の世界を体験し、風景以外にも、日本では味わうことのできない自然の音や声をたくさん聞くことが出来ました。
ここで体験や感動を日本にいる多くの人に、ぜひ「視覚」以外の感覚で味わってほしく、今回このような展覧会を実施することになりました。
サウンドスケープとは、「音風景」のことです。今回の展覧会は、視覚を遮断した映画館のような暗闇の中で、椅子に座ってゆっくりと音を楽しんでもらいます。
この音は、実際に現地で採取してきた生の音です。マチュピチュやウユニ塩湖は標高が高く、日本よりもずっと空に近い場所にあります。日差しや風が強い上に酸素が薄く、少し歩くだけでもすぐに呼吸が苦しくなります。風が重々しい音をあげて吹いたり、珍しい鳥が聞いたことのない声でさえずっていたりします。石畳の宮殿を歩く足音はとても重々しいです。
またウユニ塩湖は、朝と晩はとにかく風の轟音がします。昼は風も少なく、さんさんと照りつける日光は力強いけれどもとても暖かいです。空の色が塩湖にも反射して、辺り一面が絵具のような青空の色をしています。歩いた時に水がはねる「チャプ、チャプ」という音がとても楽しいです。
五感が研ぎ澄まされた空間で聴いていただければ、きっと皆さんの心の中に素敵な風景が映し出されることでしょう。
今回、ぜひ多くの視覚障がい者の方々に来ていただきたいと思い、視覚障がい者の方用には別枠で時間をつくらせていただいております。当日はゆっくり楽しんでいただけると思いますので、どうぞお気軽にご参加ください。
興味をもっていただけた方は、以下をご覧ください。
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日程:4月12日(日)
日程:4月12日(日)
*午前10時~12時:視覚障がい者、特別招待者限定
*午後12時~17時:一般
入場料:500円
場所:代々木上原 space8
アクセス:東京メトロ千代田線・小田急線「代々木上原」駅より徒歩1分
【アクセスについて/誘導が必要な方へのご案内】
代々木上原駅の改札を出ます。改札は1つなので、そちらを背に正面の階段もしくはエレベーターで下まで降り、北口1番から外に出ます。駅を背に、正面の信号のない小さな横断歩道を渡り、ファミリーマートがある方向へ右折します。ファミリーマートを通過すると、すぐに交差点に差し掛かります。「吉田クリニック」と書かれたグリーンの看板、「フラワー薬局」と書かれたピンクの看板が縦に並んでいるのが目印です。看板のすぐ手前の細い通路に左折して入り、最初に差し掛かった十字路の右手にあるコンクリートの建物の3階がspace8です。建物向かって右側奥にある階段から、中に入ってください。
当日は外でスタッフがお待ちしています。道がわかりづらければお迎えに上がりますので、遠慮なくご連絡ください。
コンテンツ:サウンドスケープ展(1回 約15分)
*別コーナーにてお土産販売、写真展示もございます。
主催:MOTIproject http://motiproject.net/
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