皆様、こんにちは。酒井です。
今回は、留学をテーマに記事を書いていきます。今年の夏休みにカナダへ行ったので、その時の体験を書いていこうと考えています。人生は初の留学でした。
研修は、大学が主催?(大学がサポートしてくれる)なので、科目として設定されており、単位をもらうことができます。研修には、三学科計七人に付き添いの先生一人(最初の一週間だけ)で行きました。学年も一から四まで。
参加資格は、特になく、語学力は問わないと掲示されていたので、応募してみようと思いました。語学力が問われていたら参加しなかったでしょう。視覚障害については、面接の場で言いました。具体的には、見え方についてや補助具の使用状況について説明しました。
出発前は、諸手続きや荷造りなど慌ただしかったです。出発前準備会では、昼休みの短時間に旅行会社の方から説明を受けました。だから説明が、かなりのスピードで行われ、書類を見つつ説明を聞き取るのが大変でした。書類の字は薄く小さく印刷され、枚数も多くあります。聞き逃すわけにもいかないので、聞き取るのにとにかく必死でした。時折、先生や学生が現在説明されている箇所を教えてくれました。しかし、後から考えると、何か工夫できたのではと気づきました。書類に自筆で記入しなければいけない事もあり、その場合は、親に代筆してもらいました。諸手続きがもっと楽に行えると、大分負担が減るのではと思います。
出発当日、空港の集合場所までは、親に送ってもらいました。飛行機の搭乗手続きは、先生が付き添いでいてくれたので、特に問題なく行えました。搭乗し、座席の表示を見るときは、学生に見てもらいスムーズに座ることができました。座席に座ってしまえば、後は、ほぼじっとしていればいいんですが、座席についている、ライトのスイッチや座席のㇼクライングの調節ボタンの表示が全く見えず、何回も呼び出しボタンを押してしまい、CAを困らせてしまいました。何回もボタンの配置を聞いているのに覚えられず、何回聞くのは気が引けてしまったという事もいえます。ボタンを座席に取り付けることで、場所をとらなくていいいと思います。もっと見やすくすることもできるんじゃないかなとは思います。(人にきいて配置を覚えればいいか)人にきいて、電気のスイッチはこちらになります、あるいはここだよと、せっかく教えてもらっても、見えなくて配置がわからないのに、なぜか分かったふりをしてしまうんですよね。そういう時に、ちゃんとわかるまで聞かなきゃだめなのにといつも思います。そういったことから、聞き方の工夫とか、変に遠慮せず、わかるまで聞く事が必要だと実感しました。
出入国カードは飛行機に乗る前に書いた方がいいです。行きは、事前に書いていくことができたのですが、帰りは機内で書類が配られたので、不安定な台の上と無いに等しい照明のもと、頑張って書きました。自筆でなくてはいけないものでなければ、代筆してもらえばよかったと思いました。自筆でなければいけないと思い込んでいたのですが、どうなんでしょうか。
常備薬は箱で多めに持って行った方がいいです。結構、人にあげていたので、多めに持って行ってよかったと思います。みんな、特に、女子は具合が悪くなりやすかったので、助け合っていました。
次回は、引き続き留学をテーマに授業や寮生活について書いていこうと思います。