2014年1月19日日曜日

アンディー・ウオーホル展 耳と手でみるアートのご案内

こんにちは。
viwaの優希です。

今回は4月に開催される以下のようなイベントをご案内いたします。

以下案内文です↓

アンディー・ウオーホル展
耳と手でみるアート

視覚に障害がある方を対象とした、スタッフとの対話を通して作品を楽しむツアーで
す。

日時:2014年4月12日(土) 10:30-12:00
対象:視覚に障害がある方
 定員:6名(要予約)
 料金:無料(要展覧会チケット)

http://www.mori.art.museum/contents/andy_warhol/event.html
「耳と手でみるアート」は電話(03-6406-6101)でも申し込みできます。
以上です。

【読書器あれこれ】読書器を使ってよかったこと

みなさま

こんにちは。村上です。
今日は、読書器ついてのエピソードをいくつかご紹介します。
今日のテーマは、「読書器を使ってよかったこと」です。

質問:拡大読書器を使って、良かったことは何ですか?
スタッフA:
拡大コピーの書類ではなく普通文字で書かれた本を読めるようになりました。
拡大コピーをする手間が省け、私自身への負担はもちろん、サポートしてくれる周囲への負担が減ったように思います。
またコントラストを切り替えることで格段に文字が読みやすくなり、なれるに従って読速度が上がりました。

スタッフB:
ipad等、便利なものもたくさんでてきているのですが、やっぱり一番拡大がきれいで
倍率が調整できるのは、拡大読書器だなと感じています。
ipad等でも間に合うことが多いようなのですが、
私のように視力が低い状態ではそれなりの拡大率が必要となりますので、やっぱ
り、拡大読書器はなんだかんだいって使いやすいですね。

スタッフC:
みんなが使っているものが”見えた!”という経験ですかね。
教科書にしても、本にしても、拡大コピーしたり、拡大教科書を使って
情報を手に入れることはできます。
でも、みんなが見ているものと同じように見えるというのは、
子どもながら嬉しかったです。
一時期は、例えばお菓子のパッケージ、
ゲームボーイなどのゲーム。
カードゲームのカードなど
いろいろなものを読書器で見て、
あぁこういうことか!という喜びを楽しんでいました。

・・・・なるほどなるほど。。。。

人それぞれ。読書器の思い出話はありそうですね。

次回は、読書器を使っての困った話をお届けします。

2014年1月18日土曜日

自己紹介 城戸です!

皆さま


はじめまして。このほどviwaの活動をお手伝いさせていただくことになった、きど しょう です。
症状は、高校二年時にレーベル病を発症し視力は両目ともに0.08程度せす。
補助具には、外出時にはルーペとipad、在宅時には据え置き型拡大読書機を使用しています。
viwaの皆様には、高校三年時に受験勉強についてのアドバイスなどをいただき、たいへんお世話になりました。
現在工学部に在籍している大学二年生ですが、自分が世話になったviwaに関わりたい、自分の経験を役立てたいと思い、活動に参加させていただこうと考えました。
これからは、大学生活で培った、日常生活における便利なipadの活用方法などの記事を発信していきたいです。
よろしくお願いします。

伊丹ミニロービジョンフェア開催のご案内

こんにちは。
viwaの優希です。

以下イベントの案内文です。

伊丹ミニロービジョンフェア開催のご案内

日時 2月22日(土曜)12時から16時
会場 いたみホール 5階 会議室3
    兵庫県伊丹市宮ノ前1丁目1-3
    阪急伊丹駅より北へ徒歩3分
    JR伊丹駅より西へ徒歩8分
    入場無料

主催 神戸アイライト協会
後援 伊丹市(予定)
    伊丹市視覚障害者協会
    ファーストウィンドの会

目が不自由になると、歩行、文字や映像からの
情報入手、日常生活動作、レクリエーションなどの
さまざまな困難に直面しますが、少しの工夫や介助、
便利な用具を利用することで改善されることも
たくさんあります。
ロービジョンフェアはこのような情報や用具を
紹介するイベントです。
白杖、拡大読書器、ルーペ、便利グッズの展示紹介、
視覚障害に関する相談、音声パソコン体験などの
内容で、みなさまのご来場をお待ちしています!

尚、当日の販売はございません。
混みあった場合、ご対応でお待たせすることがあるかもしれません。
ご容赦のほど、お願い申し上げます。

出展協力
タイムズコーポレーション

問い合わせ
特定非営利活動法人 神戸アイライト協会
電話 078-221-6019
FAX 078-221-6029
メール kela2009eyelight@ac.auone-net.jp
URL http://eyelight.eek.jp/

2014年1月8日水曜日

【2/8開催】視覚技塾Vol.6 拡大読書器について知ろう~視覚障がい児・者のよりよい読書・学習環境を考える~


日時:201428日(土)13:0 ~ 

場所:筑波大学附属視覚特別支援学校 420大会議室

URL: http://www.nsfb.tsukuba.ac.jp/annaizu/annaizu_d.html

主催:視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"


 

 私ども視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"(以下、viwa)では、視覚障がいに関する「情報発信」「情報やノウハウの蓄積」「人や情報をつなぐ」ことを目的に活動しております。当事者や家族、教育、医療・福祉関係者など様々な人とつながり、"困ったときの、viwa"と頼りにされるような事業を展開していきます。

 視覚技塾では、具体的な情報や技術(ノウハウ)を発信し、より多くの方々をつなげていくことを目的にしております。昨今、インターネットなどの情報通信技術の発達により、以前に比べれば情報につながりやすい環境が整ってきております。しかし、具体的でかつ実践的な技術は、直接触れることでより効果的に習得することができると考えております。視覚技塾では、より多くの人に具体的で実践的な"技術"を伝える場所を提供していきたいと考えております。

 

視覚技塾Vol.6では、ズバリ“読書器”を取り上げます。視覚障がい児・者の読み書きの手助けをするツールの一つに拡大読書器があります。最近では、ipad等のタブレット端末への関心が高まっておりますが、やはり視覚障がい児・者の読み書きのことだけを考えて作られた拡大読書器は便利なものです。しかし、ルーペや単眼鏡同様、拡大読書器にも正しい使い方、便利な読書や文字の書き方があります。皆さんはこれらを知っていますか?


今回は拡大読書器を販売しているメーカーの担当者をお招きし、各社の機械の特徴から便利な使い方まで、拡大読書器の活用ノウハウを学ぶ機会にしたいと思います。

既に拡大読書器をお持ちの方も、これから購入を検討されている方、あるいは、視覚障がい児・者に拡大読書器を紹介・指導する立場にある方まで、どなたでもご参加いただけます。また閉会後の【特別企画】として、パネルディスカッションをして頂いた3社ブースを設け、機器の展示会を開催致します。各メーカーに個別にご相談を検討されている方は、ご活用ください。

ぜひお誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。

 

★こんな方にオススメ★

・拡大読書器選びに迷っている方

・最拡大読書器メーカーに、直接話をしてみたい方

・最新の拡大読書器事情に今日にのある方

 

【タイムテーブル】

12:30 受付開始

13:00 開会・オリエンテーション

13:10 卓上型拡大読書器・携帯型拡大読書器・遠用拡大読書器の機能と特徴を知ろう

13:40 機器の見学 実際に拡大読書器をお試しできます!

14:15 休憩

14:30 こんなときどうすればよいの?Q&A 拡大読書器を上手に活用する方法

15:10 まとめ(全体で振り返り)

16:00 閉会

【特別企画】

17:00 17:30

 展示会(閉会後、各社ブースを設けて、機器の展示会を開催します)

【対象】どなたでもご出席頂けます(定員30名)

【会費】500円(資料代等)

 

【お申込み方法】

下記のURLよりお申込みください。URLへのアクセスが難しい場合は、info@viwa.jpまでメールにてお申込みください。


【申し込み締め切り】201421日(土)

 

 

【話題提供】

★今回ご紹介する拡大読書器メーカー★

株式会社 インサイト

株式会社 西澤電機計器製作所

株式会社 日本テレソフト

 

【ご質問・お問い合わせ】

視覚障がい者ライフサポート機構 "viwa"

奈良 里紗(なら りさ)/村上 卓也(むらかみ たくや)

携帯:090-6499-7954

Mail: info@viwa.jp

URL: http://www.viwa.jp/

 

 

~皆様にお会いできることを楽しみにしております。~

2014年1月5日日曜日

第2回 viwa パパママ会のご報告


皆様

 

こんにちは。Viwaの奈良里紗です。

 

先日、第2回パパママ会が無事に終了しました。

 

今回は筑波大学附属視覚特別支援学校の幼稚部の教室をお借りすることができ、

子どもたちも終始ご機嫌で遊んでいました。

 

お母さんたちからはその学齢ならではのお悩みがでてきたり、

先輩ママから後輩ママへのアドバイスがあったり、

Viwaスタッフの山本が自分の幼少期を振り返りながら、

自分もそうだったなぁって体験談を話してくれたりで、

あっという間の2時間でした。

 
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


みなさんの困ったなが少しでも解決して、
明日からまた楽しく子育てができるような
そんなお手伝いができたら幸いに思います。

今回、ご都合があわなかった方もぜひ次回を楽しみにしていてくださいね。

また、ご要望・ご希望等ありましたら、お気軽にお申し付けください。

奈良里紗

「見えにくい・見えないをカバーする iPad講座」のご案内

こんにちは。
viwaの優希です。

今回はiPadに関する以下のような講座をご案内いたします。

以下案内文です↓

近年、携帯電話に代わって急激に普及しつつあるスマートフォンやタブレット。
興味はあるけど、画面が見えない・見えにくい私には使えないのでは?
とあきらめている方。
iPadを購入してはみたものの、うまく使えない、操作方法がよくわからない。
とお困りの方などに最適な講座です。
iPadの実演を交えながら、操作方法や日常生活における活用法などを講習いただき、
また、様々なアプリを活用する事で、日常生活に役立ち楽しく使える事を体感してい
ただきたいと思っています。
是非、この度各地区にて開催いたします iPad講座をご活用ください。
すでにiPadをお持ちの方から、全く見た事も触った事もない方まで
気楽にご参加いただけます。
また、晴眼者(見えている方)にもこの講座を体験していただき、目の不自由な方へ
の情報提供に役立てていただく事や、年齢を重ねる事による「見えにくさ」をカバー
する事も出来る事を実感いただきたいと思っています。
京都福祉情報ネットワーク代表の園順一(その じゅんいち)氏を講師にお迎えして
下記の要項で講座を開催いたします。
各地区、講習内容は同じです。
受講しやすい会場をお選びいただき、ご参加ください。
みなさまのご参加をお待ちしています。

「見えにくい・見えないをカバーする iPad講座」のご案内

 〈対象者〉
  文字やモノが見えにくい・見えない方で
  スマホ、タブレット端末の購入を検討している方、
  または、購入したけれど、使い方がよく分からない方
  晴眼者(見えている方)で講座内容に関心のある方

 〈講座時間〉
  午前の部:文字などが読みにくい方
        *文字を簡単に拡大したり、自分の見やすい画面に設定するなど
        「見ずらい」から「見やすい・使える」を体感してください
  受付:午前9時30分~
  講座:10時00分~12時15分(座学45分・実習90分)

  午後の部:読上げ機能を使いたい方
       *画面の文字情報や操作ガイドを音声で読み上げてくれる
        ボイスオーバー機能を使う事で、
        「見えないと出来ない・わからない」から「出来る・わかる
        使える」を体感してください

  受付:午後1時30分~
  講座:1時45分~ 4時00分(座学45分・実習90分)

  講師: 京都福祉情報ネットワーク代表 園順一(その じゅんいち)氏

 〈講座内容〉 午前/午後とも共通
 ☆座学
  ・スマホ、タブレット端末とはどのようなものか
  ・購入するに当たって考えておかなければならない必要な事項
 ☆実習
  ・基本的な操作方法・購入後に最初に設定すべきアクセシビリティ項目
  ・いくつかのアプリの紹介・デモ
  ・質疑応答

  参加費      午前の部 750円、午後の部 750円(各回共通)
         *介助者は無料

  定員:午前の部 10名
     午後の部 10名
     *先着順 必ず事前申し込みが必要です
     *一日を通しての参加も可能です

 〈開催日・場所〉
 *下記の4つの会場からお選びいただけます(各会場、講習内容は同じです)

※新長田、姫路会場は終了しましたので、
 削除しておきます。

 ★ 1月19日(日) サンライフ明石 2F 研修室
            明石市西明石南町3丁目1-21
            ℡078-923-0770
            JR西明石駅(東口)より南へ徒歩5分

 ★ 2月16日(日) 加古川市立勤労会館 201会議室
            加古川市野口町良野1739番地
            ℡079-423-1535
            JR加古川駅より徒歩約15分
            バスでは、駅南より「かこバス」に乗車「市役所前」で下


 〈申込方法〉
 1:お名前
 2:連絡先 携帯番号(当日、連絡のつく番号)
       メールアドレス(受付完了などの連絡を差し上げます)
 3:希望会場と参加時間(午前・午後・一日のいずれか)
 4:同行介助者の有無、
 5:駅からの誘導を希望される方は、その旨をお知らせください
 以上の5つの項目を記載の上、
 下記のいずれかの方法でお申し込みください

 ・メール touch4health@ares.eonet.ne.jp まで)
 ・FAX 078-918-6124

 〈申込締切〉
 定員になり次第、締切とさせていただきます

 〈備考〉
 iPadをお持ちの方は、ご持参ください
 *iPadをお持ちでない方もご参加いただけます
  (2~3人に1台のiPadをこちらで準備しています)
 一日を通して参加される方は、各自で昼食をご用意ください

 主催
 NPO法人ウエルネスハート
 〒673-0862
 明石市松が丘3丁目11-3
 (078)918-6124

 この事業は、赤い羽根共同募金様の受配を受けて実施する事業です

シンポジウム「デイジー 教科書の現状、課題、そして将来に向けて」のご案内

んにちは。
viwaの優希です。

今回は2月に開催されますデイジー図書に関するシンポジウムのご案内です。

以下案内文です↓

◆シンポジウム「デイジー 教科書の現状、課題、そして将来に向けて」のご案内

趣旨:
日本障害者リハビリテーション協会は、2008年より読むことに困難がある児童生徒を対象に、
デイジー(DAISY:DigitalAccessible Information SYstem)を活用して、
マルチメディアデイジー製作団体のネットワークの連携を図りながら、マルチメディアデイジー
形式の教科書・図書を製作・提供を行っている。

本シンポジウムにおいては、25年度のデイジー教科書製作・提供事業について
現在までの報告を行うとともに参加者と共にグループディスカッションを行い、
さらに普及を進める機会とする。

■主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会
■助成:独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

■日時:2014年2月1日(土) 13:00~17:00 (デイジー紹介:12:00~13:00)
■会場:戸山サンライズ 大研修室  http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
■定員:120名(定員になり次第締め切りとする)
■参加費:500円

■その他:参加者も含めたグループディスカッションを予定しております。
■情報保障: パソコン要約筆記あり。手話通訳・点字資料・磁気ループが必要な方は申込みの際にご記入ください。
■申込先・問合せ:(公財)日本障害者リハビリテーション協会 情報センター内
 TEL:03-5273-0796 / FAX:03-5273-0615 /e-mail: daisy-seminar@dinf.ne.jp
http://kokucheese.com/event/index/137309/

■担当:吉広・長田

プログラム
12:00-13:00     初めての方へのデイジー紹介 (デイジー図書体験)
           (展示:DAISY図書の販売もあり)
13:00       シンポジウム開始
13:00-13:10 開会挨拶  湯澤 茂男 (日本障害者リハビリテーション協会 事務局長)
13:10-13:40 基調報告 井上 賞子 (島根県安来市立赤江小学校 教諭)
13:40-14:00 平成25年度事業報告 アンケート結果報告
14:00-15:00 ワークショップ*
            テーマ:デイジー教科書の現状・課題・将来について

15:00-15:20 休憩
            展示関係者紹介

15:20-16:20 グループごとのテーマについての発表
16:20-16:50 講師のコメントおよびまとめ
            河村 宏(特定非営利活動法人支援技術開発機構 副理事長)
            井上 芳郎(埼玉県立坂戸西高等学校 教諭)
            田中 和美(京都教育大学付属特別支援教育臨床実践センター研究員)
            野口 武悟(専修大学文学部 准教授)
            神山 博(青森公立大学経営経済学部 教授)
            野村美佐子(日本障害者リハビリテーション協会 情報センター長)

16:50  閉会挨拶
17:00  終了

*ワークショップ:参加者も含めたグループディスカッションを予定しております。


ご案内は以上です。

■お問合せ■

公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター
郵便番号162-0052 東京都新宿区戸山1丁目22番1号
電話:03-5273-0796 FAX:03-5273-0615
http://www.jsrpd.jp/

【毎日のクリックでご支援いただけます】
毎日クリックして応援ポイントを貯めると、
支援金が日本障害者リハビリテーション協会に届けられます。
ぜひよろしくお願い申し上げます。
http://gooddo.jp/gd/group/jsrpdjoho/

新年明けましておめでとうございます!

皆さま

新年明けましておめでとうございます!

viwaの山本です。

昨年もviwaの活動にご理解・ご協力を賜りまして誠にありがとうございました。

昨年viwaでは、3月に「子育てを語る〜親子のライフストーリー」をテーマにイベントを開催し、多くの方にご参加いただきました。
秋には、viwaとして新たな取り組み「パパママ会」をスタート。
県内だけではなく、遠方より子育て真最中のママさん、パパさんにご参加いただきました。今年も定期的に開催していく予定です。
そして昨年は、viwaに若さ溢れるフレッシュな新メンバーも加わりました。
スタッフも増え、パワーアップしたviwaで2014年も活動してまいります。

viwaは、今年で設立4年目を迎えます。
こういった活動が継続してできるのも、応援してくださっている皆さまのおかげです。
改めてありがとうございます!

今年も皆さまの“ちょっと困ったな”に耳を傾け、それに応えていけるようスタッフ一同活動していきたいと思います。

皆さまにとって今年1年が素敵な年になります事を心よりお祈り申し上げます。

本年もviwaをどうぞよろしくお願いいたします。

山本  紗未