皆さま
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
今年も残すところあと1ヶ月をきりました。
皆さま、クリスマスや年末年始の計画はたちましたか?
今年も残すところあと1ヶ月をきりました。
皆さま、クリスマスや年末年始の計画はたちましたか?
さて、弱視難聴の花嫁シリーズ、色々な方から
「参考になった!」
と感想をいただき、大変嬉しく、私の経験が少しでも役に立つなら・・・と思って書いているところです。
「参考になった!」
と感想をいただき、大変嬉しく、私の経験が少しでも役に立つなら・・・と思って書いているところです。
ちょうど昨年の今頃、式場を決定した時期でした。
さて今回は、実際に式場見学に行った際のことを書きます。
ポイントその1 障がいについて伝える
まず、式場に行くとどこでも問診票?みたいなものに記入を求められます。
友人と行ったときもあったのですが、私は最初に、
「視力があまりよくなくて、書くことができないので読んでもらいながらやってもらえますか?」
とお願いするようにしていました。
友人と行ったときもあったのですが、私は最初に、
「視力があまりよくなくて、書くことができないので読んでもらいながらやってもらえますか?」
とお願いするようにしていました。
式場見学ってどのくらい時間がかかるか知っていますか?
だいたい1件につき、90分~120分程度の時間はとる必要があるんです。
だいたい1件につき、90分~120分程度の時間はとる必要があるんです。
その中で、最初から友達に代筆をしてもらったりしていたら、もっと、時間がかかってしまうのと、プランナーさんには最初から自分のことを知った上で、対応をしてもらいたいと思っていたので、この時点で目が悪いということを伝えています。
ポイントその2 説明は聞くだけではわからない!から質問を
まぁ、プランナーさんにとっても、きっと視覚障がい者のお客様は初めてなので、最初に伝えたところで、その後、上手に対応できるとは限りません。
だいたいパンフレット等の資料を見せながら、説明をしてくれますが、聞いているだけではわからないこともあります。
そういう時はその都度、質問をします。
そういう時はその都度、質問をします。
例えば、結婚式ではとても重要なお料理の説明の時に、
「お料理については、こちらの4コースからお選びいただくことができます。多くのお客様がこちらのコースを選んでいらっしゃいます」
「お料理については、こちらの4コースからお選びいただくことができます。多くのお客様がこちらのコースを選んでいらっしゃいます」
・・・・。
これではわからないので、すかさず質問!
「料理の4コースはどんな内容か説明してもらえますか?」
「一番人気なのは、このコースですか?」
「ちなみに、お値段はどのくらいですか?」
等です。
「料理の4コースはどんな内容か説明してもらえますか?」
「一番人気なのは、このコースですか?」
「ちなみに、お値段はどのくらいですか?」
等です。
見ればすぐわかる情報なのですが、どれも聞いているだけでは情報不足なので、こうやって質問をすることで情報不足を補うようにしましょう。
ポイントその3 見学タイム
だいたいの説明を受けると早速、チャペルやバンケットの見学に入ります。
ここで私が気をつけたことは、
チャペルではだいたい段差があるのでそれが見えるか?(白を基調としているのですこぶるコントラストは悪いですが、当日をイメージして大丈夫かな?って思いながら見ていました。)
明るさの調整ができるか(私は大丈夫なのですが、新郎が眩しいのがNGだったので、白を基調としている上に眩しいとOUTなので、明るさ調整は重要なポイントでした。)
バリアフリーか(車椅子の方の列席があったので、車椅子でも入れるかどうか)
ここで私が気をつけたことは、
チャペルではだいたい段差があるのでそれが見えるか?(白を基調としているのですこぶるコントラストは悪いですが、当日をイメージして大丈夫かな?って思いながら見ていました。)
明るさの調整ができるか(私は大丈夫なのですが、新郎が眩しいのがNGだったので、白を基調としている上に眩しいとOUTなので、明るさ調整は重要なポイントでした。)
バリアフリーか(車椅子の方の列席があったので、車椅子でも入れるかどうか)
全体的には、お手洗いに車椅子ユーザーが使えるものがあるかどうか
おむつをかえるスペースはあるかどうか(自分も含めて子連れの方もいたので)
親族控え室がしっかりあるかどうか
チャペルやバンケットの移動が楽かどうか(ご高齢の方のためにできるだけ移動が少なくすむように)
おむつをかえるスペースはあるかどうか(自分も含めて子連れの方もいたので)
親族控え室がしっかりあるかどうか
チャペルやバンケットの移動が楽かどうか(ご高齢の方のためにできるだけ移動が少なくすむように)
などなど、色々と列席者の顔を思い浮かべながら、見学をすることが大事なのかなと思います。
まぁ、細かい部分は見えないので、私は雰囲気に一目惚れ~みたいなのはなかったです。
特に、ウェディングドレスで歩くのは普段と違って大変なので、階段はできるだけ使わないものの方が楽だと思います。
私がいいなぁ~って思ったアトリウム挙式は、めちゃくちゃ螺旋階段を歩かないといけなかったので、それで断念しました。笑
花嫁が転んでしまったら悲しいですもんね。
ポイントその4 見積もり
ここ!超重要ポイントね!笑
見積もりは拡大コピーをしてもらったり、色々としたのですが、やはりその場で確実にチェックできないと困るものです。
特に、一般のお買い物と比べて金額が違いますから・・・。
私は、当日は口頭で説明を受けて、必ずその見積もりをメールで送ってもらうようにしていました。
これはすごく自分にとって大事でした。
これはすごく自分にとって大事でした。
また、見積もりの読み方もとても下手くそな人にあたるとよく分からないです。
これは経験をつむことで、「最初に合計金額を教えてください。」とか、「プラン内でいくらになりますか。」
とか、こちらから必要な情報を聞き出す質問ができるようになりましたが、まぁ、これは私にとっては結構ストレスでした。
補助具で見ることができる人は苦労しないかもしれませんが・・・・。
これは経験をつむことで、「最初に合計金額を教えてください。」とか、「プラン内でいくらになりますか。」
とか、こちらから必要な情報を聞き出す質問ができるようになりましたが、まぁ、これは私にとっては結構ストレスでした。
補助具で見ることができる人は苦労しないかもしれませんが・・・・。
ポイントその5 静かな環境設定
これは最初の段階でなのですが、難聴があるということで、ブライダルフェアとかに行くと、大勢の人の中での会話になるので聞き取れないことがあります。
なので、打ち合わせの時間帯は静かな場所、あるいは個室等で対応してもらうようお願いするといいですよ。
もう一年前のことになっているので若干忘れかけていますが、式場見学当日はこんな感じだったと思います。
とにかく、時間がかかります。
特に、見積もりを作ってもらうためにも、具体的なイメージをする必要があります。
列席者人数、自分がやりたい演出、ドレスなのか和装なのか、総予算はどのくらいなのかなどなど、私は式場廻りをしながら、イメージをふくらましていきました。
特に、ゼクシィ等で情報収集が健常者のようにはできないので、こうやって式場見学に行ったときに、どういう演出があるのかをプランナーさんに聞くと、プランナーさんはいくつもの結婚式を見てきているので、たくさんの演出を知っています。
そこから自分らしい結婚式のイメージを具体的にできたので、私はたくさんの式場見学も無駄ではなかったなと思います。
そこから自分らしい結婚式のイメージを具体的にできたので、私はたくさんの式場見学も無駄ではなかったなと思います。
奈良里紗的大人の社会科見学みたいな感じでしたよ。
皆さんもぜひたくさんの式場に足を運んでみてくださいね★
この時期はクリスマスコーデが見れて超素敵ですよ♪
この時期はクリスマスコーデが見れて超素敵ですよ♪
それでは、次回もお楽しみに。
奈良里紗
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