2013年12月11日水曜日

Android端末のアクセシビリティ

こんにちは

viwaのyujiです。
先日スマートフォンに機種変しました。
viwaのスタッフの方々はiphoneユーザーがほとんどで、視覚障がいのコミュニティの中でもiphoneの便利さやアクセシビリティは有名かと思います。
しかし、最近のAndroid搭載端末(Galaxy、Xperia、Arrows、Aquosなど)も便利になってきました。

まず、Androidにした理由の一つに画面の大きさがあります。
障害者手帳とスマホを並べた写真
 
iphone5よりひと周りかふた周り本体が大きいです。画面サイズもそれにともなって大きいのが最近は増えてきました。
そして、、まず設定したことが見やすい時計です。
パソコン作業が多くなると腕時計がしづらく、置時計などは持ち歩くのが不便だったので携帯で時間を確認したかったので大きい時計を入れました。
スマホ画面のスクリーンショット
 
ここまで時計が大きいと携帯をぱっと取り出して時間が確認できるので便利になりました。
ちなみに、中央上の40という数字はバッテリー残量です。
今までの携帯だとバッテリー残量が確認しずらく、充電忘れってことが多々あったので見やすいものを探しました。
(アプリ名を一応書いておきます:DIGI時計ウィジェット、Circle Battery)
 
さて、本題ですが、Androidバージョン4.2から標準でIOSと同じような拡大機能が搭載されました。
設定方法は、「設定→ユーザー補助→拡大操作」をONにした後、一本指でトリプルタップで拡大モードになります。IOSでは、3本指でダブルタップでしたね。
また、拡大時にピンチイン、ピンチアウトで倍率調整、
日本指でスワイプで拡大部分の移動ができます。
これが結構な拡大率になります。試しに上の写真の左下の「ドコモ電話帳」部分を拡大してみます。
拡大機能利用時のスクリーンショット
 
また、1本指でトリプルタップ後長尾氏で画面一時拡大モードになります。指を離すと拡大機能が戻るモードです。
画面拡大機能のON、OFFを毎回やる必要がなく便利です。(実はさっき知りました^^;)
 
IOSの拡大機能との一番の違いはキーボード部分の拡大がしないことでhそう。(設定でできるかも知れませんので、できるよって人がいたら教えてください)
拡大機能利用時のスクリーンショットその2

 
このようにキーボード部分は拡大しないようです。
変換がやや面倒な印象ですが、慣れると問題はないです。
 
ただ、Androidの拡大機能の欠点と言えば、タップ連打があるゲームなどでは拡大機能とみなされて誤操作がおこるかも知れないということでうsね(笑)
 
他にも、VoiceOverと似たような機能(日本語版はアプリインストールが必要(無料が多い))のTalkBackや
タッチ操作を振動で知らせる「KickBack」など色々なアプリがあります。
 
最近のAndroid端末は画面が大きく、iphoneよりもバッテリーが長持ちするということを売りにしています。
我々ユーザーにとっては選択肢が多いことは良いことだと思います。
できることが多いスマートフォンですが、こんな便利な使い方があるよ!などの情報共有ができたら良いですね。
 
 

 
 
 
 


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