こんにちは。viwaの奈良里紗です。
いよいよ夏本番。
皆様は夏の計画はもうバッチリですか?
私は残念ながら、8月は締切におわれていて、夏満喫プランはたてられなさそうです。涙
といいながら、ちょこちょこあいた時間で夏を楽しんでいます♪
前回、夏のお出かけにさくらんぼ狩りの話題を書きました。
http://www.viwa.jp/2013/07/blog-post_1183.html
今回はブルーベリー狩り編です。
さくらんぼ狩りは、視覚障がいのある私にとっては、
なかなか難しい、難易度が高いけど、一度は体験してもらいたいものとして紹介しました。
ブルーベリー狩りの難易度は、
いちご狩り以上、さくらんぼ狩り未満といったかんじです。
このことについて、詳しく解説しますね。
つくばは果物が豊富にとれるところで、○○狩りというのが色々とできるんです。
そのひとつ、ブルーベリー狩り。
1歳の息子もいますし、そもそも、私が弱視ということで、安心・安全な有機栽培のブルーベリー農園を選びました。
詳細はコチラ http://www.tsukuba-blueberry.net/map/
つくばエクスプレスで研究学園駅下車で、駅までお願いすれば車で迎えにきてもらえました。
結構、東京からのお客さんも多いそうです。
農園に到着すると、早速、ブルーベリー狩りへ出発。
最初にスタッフの方が、品種の説明をしながら、どういうブルーベリーをとればよいのか説明してくれます。
・・・が、ここからが問題です。
「こういうふうに黒くなっているのが食べごろです」
とみせてくれたあとに、実際に食べてみるのですが、
肝心の色がわからない!!んです。
これはさくらんぼ狩りの二の舞か・・・と嫌な予感。
6品種ぐらいのブルーベリーがあり、それぞれ全く味が違って感動しました。
ブルーベリー狩り開始30分が経過したころ、あることに気づいたのです。
コレ、色を見なくても、触った感じで食べごろが判断できるのではないだろうか・・・・と。
さくらんぼは、視覚的情報に頼らざるをえなかったのと、
そもそも、ての届く場所になかなかみがなかったり、
触る範囲が広すぎて、なかなか身を見つけることができないというところが
触覚で果物を狩ろうとしている私にとって難易度の高さに直結したわけですが、
ブルーベリーは手を伸ばせば、だいたい実をみつけることができます。
そして、食べごろのブルーベリーというのは、かる~く触ってあげると、ポロっと枝からとれるのです。
おサルさんがよく枝を揺らしてバナナをおとしたりしているような感じで、
枝を少しふるとかごの中にボトボトボトとブルーベリーがおちてくるのです。
このことに気づいてからは、楽しくて楽しくてあっという間に1時間のブルーベリー狩りが終了してしまいました。
それにしても、あの目にいいから食べなさいとよくいわれる果物が
こんなにかわいい形をしていて、
こんなに視覚障がい者に優しい収穫方法があるとは、
なんだか嬉しくなっちゃいました。
さくらんぼ狩りは40分の体験でほんの少ししか見つけることができなかったのですが、
見てください!!
ブルーベリー狩りでは、こんなに収穫することができました★
さくらんぼ狩りも、あんなに大きな木にあんな小さなさくらんぼがなっているという意味ではいい体験だったのですが、「収穫できたぁ~」という達成感はブルーベリー狩りのほうがありました。
という意味からブルーベリー狩りは、いちご狩り以上、さくらんぼ未満なのです。笑
夏休み、半日でできる簡単な体験型の遊びです。
ぜひ、つくばのおいしいブルーベリー食べてみてくださいね♪
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viwa 奈良 里紗
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