2013年5月26日日曜日

ワークショップ「触覚がひらく身体のふしぎ」のご案内

こんにちは。
viwaの優希です。

今回は6月23日に京都で開催される触覚と身体に関するワークショップのご案内です。
以下案内文になります。

------- 転送開始 -------

 みなさん、こんにちは。国立民族学博物館の広瀬です。
 いつものごとくBCCメールにて失礼します。
 だいぶ暑くなってきましたが、お元気ですか?
 今年はさまざまなイベントを企画・担当するチャンスに恵まれていますが、今
回は「身体」にこだわるワークショップです。
 長年、趣味で武道をやっていますが、まだまだ人様に披露できるようなレベル
ではありません。でも、今回は汗をかくついでに、恥もかいてしまおうと決意し、
武道の簡単な動きをワークショップに取り入れます。
 以下にワークショップの案内を貼り付けます。たぶん、本人が頑張って宣伝し
ないと、誰も参加してくれないと思うので、友人・知人に案内を送付することに
いたしました。
 本メールの転送・転載を歓迎いたします。広報にご協力ください!
 6月の京都で、みなさんといっしょに、ちょっと変わった「体験」ができるこ
とを楽しみにしています。 広瀬浩二郎


~  他者理解を楽しむワークショップシリーズ その1 ~

うごい手、つくっ手、つたえ手
触覚がひらく身体のふしぎ

視覚に頼らない知的探究の技法として“手学問”を提唱する全盲の文化人類学者
(座頭市流フィールドワーカー)広瀬浩二郎によるワークショップ。
「色にさわる」「音にさわる」「心にさわる」をキーワードとして、
前半は、さまざまなモノに触れてみます。
 後半は、全身で気を感じて動く「無目勝流武道」を楽しく体験します。


 日時: 2013年6月23日(日)14:00~16:00 (受付13:
30より)
 会場: 大山崎ふるさとセンター 3階ホール
(阪急「大山崎」駅前、JR「山崎」駅より徒歩6分。大山崎町歴史資料館と同
じ建物)
 対象: 小学生以上、障害の有無は不問
定員: 15名、要事前予約。
参加費: 大人500円、高校生以下と障害を持つ人は無料
(大山崎町民は無料)
ナビゲーター:広瀬浩二郎(国立民族学博物館准教授)
後半のアシスタント: 伴戸千雅子(コンテンポラリーダンサー)

お問合せ・申込み:ダンス&ピープル
電話・ファクス 075-802-9060
メール d-a-p@muse.ocn.ne.jp
当日の連絡先 090-1155-8867(ごしま)

申込方法:氏名、電話(あれば携帯)、住所、年令、障害の有無(介助者の有無)
を添えてお申込み下さい。こちらから受付完了の連絡を差し上げます。

※動きやすい服装で参加してください。後半は、はだしになります。
見える人はアイマスクを使用します。(お持ちの方はご持参下さい)
※駅集合を希望する方は、必ず2日前までに連絡して下さい。

 広瀬浩二郎 プロフィール
1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学
に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。01年より国立民族学博物館に
勤務、現在は民族文化研究部准教授。専門は日本宗教史、障害者文化論。学生
時代から趣味として続ける武道では、居合道、合気道の有段者(ともに二段)
でもある。
主な著書に、『障害者の宗教民俗学』(明石書店、1997年)、『さわる文化
への招待』(世界思想社、2009年)などがある。
最新刊の岩波ジュニア新書『さわっておどろく!』(嶺重慎との共著)では
、柔軟な障害者観とユニークな博物館論を展開している。

主催:Dance&People
後援(予定):京都府、大山崎町、大山崎町教育委員会、大山崎町社会福祉協議会
助成:(公財)倶進会

------- 転送終了 -------

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