こんにちは。
viwaの優希です。
今回は3月1日に都内で開催されるセミナーのご案内です。
(以下案内文)
リングァ茶屋 Vol. 8
「見ることば、触ることば」
ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」を「ことば」で説明するとしたら、
みなさんなら、どうしますか? 顔の輪郭と表情、淡い色彩、特に独特なあの微笑、自分の感じた思いも織り込みつつ、
どのような言葉で伝えられるでしょうか?実際の絵の前に立つと、絵の具の質感、筆遣い、
作品そのものの持つ存在感…伝えたい!と思うことは無限に広がります。
今回は、視覚に頼ることの多いアートを「ことば」
で伝えることについて考えたいと思います。お話しは、私たちの友人、真下弥生さん。
大学で美術史を教えるかたわら、障害を持つ人も持たない人も、
ともに美術を楽しむ機会を増やすための活動をしていらっしゃいます。
視覚以外の方法で美術を楽しむ方法、
作品のことを伝える方法には、ひとつの正解があるわけではありません。同じ作品を鑑賞する場合でも、
美術館で誰かと一緒にいる時と音声ガイドを利用する時では、
使うことばが同じとういわけではありません。一筋縄ではいかないビジュアルからテキストへの「
翻訳」作業。このような角度から「ことば」
のもつ力について改めて考えてみたいと思います。
日時 2013年3月1日(金)午後7時~8時30分(
6時30分受付開始)
場所 在日本韓国YMCA 3階302号会議室(千代田区猿楽町2-5-5)
JR総武線「水道橋駅」より徒歩6分、
都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」
より徒歩7分、
JR中央線「御茶ノ水駅」より徒歩9分
地図:
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm
お話 真下弥生さん
参加費 500円 (介助者は参加費無料です)
※ 事前予約をしていただけるとうれしいですが、
当日直接お越しいただくのも大歓迎です
※ ノートテイクが必要な方は、メール、FAXで、
お問い合わせください。※ 会場にはエレベーターがあります。
会場内は車いすでも移動可能です。
サポートが必要な方は、メール、FAXでご連絡、
お問い合わせください。
真下弥生(ましも やよい)さん
東京都出身。ジョージ・ワシントン大学教育学大学院修士課程(
博物館・美術館教育)修了。障害者の美術教育の実践活動に携わる。昨年は、『
ふれる世界の名画集』(日本点字図書館)テキスト執筆、「ベン・シャーン:
クロスメディア・アーティスト」展(福島県立美術館)で「
視覚障害者のための鑑賞ワークショップ」の講師を務め、所蔵品の触図・音声ガイドの制作も行った。
ルーテル学院大学・東京神学大学非常勤講師。
「リングァ茶屋」とは、リングァ・
ギルド主催で翻訳者さんなどをお招きして開くお話の会です。
問合先:リングァ・ギルド
Tel 03-3515-7266 Fax: 03-3515-7267
Email:
lingua@linguaguild.com/
http://www.linguaguild.com/?
会場へのアクセス
JR水道橋駅から(徒歩約6分)
東口(千葉寄り)改札を出て直進すると出口。正面の大通り(
白山通り)に沿って右に進む。一つ目の交差点には信号があるので注意。
5つ目の交差点(右手角に「東京チカラめし」あり)まで歩き、
交差点の手前で白山通りを渡る。渡りきったらそのまま白山通りを背に、前方の道を直進する。
2つ目の角を過ぎてすぐ、歩道の真ん中に立ち木があるので注意。3つ目の角(突き当り)
を左折し、30メートルほど進むと、右手にある2つ目の広い開口部(
1つ目は隣のビルの駐車場)がYMCAのビルの入り口。開口部に入り、
滑り止めの絨毯を5メートル強進むと正面入り口の自動扉となる。
地下鉄神保町駅から(徒歩約7分)
A5出口から地上に出て右に曲がり、
そのまま5メートルほど進むと交差点がある(正面が白山通り)。そこで右折し、
白山通りに沿って直進する。そこから4つ目の交差点(右手前角に「セブンイレブン」あり)
を渡ったら右折し、白山通りを背にして直進する。2つ目の角を過ぎてすぐ、
歩道の真ん中に立ち木があるので注意。3つ目の角(突き当り)を左折し、
30メートルほど進むと、右手にある2つ目の広い開口部(1つ目は隣のビルの駐車場)
がYMCAのビルの入り口。開口部に入り、
滑り止めの絨毯を5メートル強進むと正面入り口の自動扉となる。
JR御茶ノ水駅から(徒歩約9分)
御茶ノ水橋口改札(水道橋寄り先頭)
を出て10メートルほど直進し、スクランブル交差点に出て、左斜めに渡る(渡った先に「お茶の水中央薬局」
の黄色い看板あり)。その角の右側の幅5メートルほどのやや細い道(
道の向いには交番、その隣がロッテリア)を右手に見ながら道の左側歩道を直進する。
1つ目の角(渡って左がスターバックス)を越え、
交差点から150メートルほどの左側にある三楽病院の前をすぎて、20メートルほどで、
歩道の右側に郵便ポスト。その先の角(交差点から2つ目)
の手前側を左折して100メートルほど直進し、横切っている通りを渡る。突き当り、渡りきった正面に弁当屋(「
CORCHAL(コーチャル)」というピンクの看板)がある。そこを右折して3メートルほどで、
左側の歩道が切れ、左側に降りていく長い急な階段を下る(愛称「男坂」)。
降り切ったら10
メートルほど直進し(右側は学校の校庭)、角手前を右折し、
100メートど歩くと、右手(2つ目の広い開口部)がYMCAのビルの入り口(
1つ目は隣のビルの駐車場です)。開口部に入り、
滑り止めの絨毯を5メートル強進むと正面入り口の自動扉となる。
(ご案内ここまで)