皆様
こんにちは。viwaの奈良です。
ゆっくりお正月はすごすことができましたでしょうか?
私は子育てをしているおかげで正月ボケにはならずにすみました。
ただ、今年はまだ初詣にいけていないので、近いうちにいきたいなと思う今日この頃です。
さて、今日は私が久しぶりに実家に帰省したときの出来事を紹介します。
私は白いダウンコートが好きできているのですが、城って汚れやすいし、汚れが目立つんですよね。
でも、逆に、白だったら汚れていたら、色々な人が教えてくれるし、いいんじゃない?と思ってきていました。
ところが・・・
実家に帰るやいなやの会話です。
母:「リサ!そのコート、汚れてるよ!」
私:「え?そうかな?私にはきれいに見えるんだけど。」
母:「いやいや、袖口とか見て御覧。真っ黒だよ!」
私:「えー、白いじゃん。」
・・・とまぁ、こんなかんじで、私にはきれいに見えても事実汚れていたわけです。
「汚い」「きれい」は主観的なものなので、人によって誤差はあるのでしょうが、誰も教えてくれなかったことにはショックでした。
というのは、私の家には、毎日のようにヘルパーさんが出入りしていて、洋服が汚れていないかなどもチェックしてもらっていたからです。
まぁ、母の「真っ黒」という表現はおおげさではありますが、袖口が薄黒くなっていたのは確かだと思うのです。
ロービジョンだから、汚れに気付けないし、汚れが目立たないような洋服をきるべきか、それとも、好きな洋服をきるべきか、悩ましい今日この頃です。
でも、確かなことは、やっぱ、親ってありがたいってことです。
他人が言いにくいことをハッキリといってくれるのは親だけだからです。
私だって好きで汚れた洋服をきていたいわけではないですが、そういったことって、他人からは本人に言いづらいことですよね。
視覚障害者のヘルパーさんをしている人がいたら、ぜひ、言いづらいことでも、親がわりと思ってきちんと伝えてあげてくださいね。
恥ずかしい思いをするのは、ほかならぬ本人ですから・・・。
ということで、新年早々、またもや、白いダウンを買いました。笑
viwa 奈良里紗
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