みなさま
こんばんは。viwaの村上です。
今日は、エレベーターのボタンについて、ちょっとブログ記事にしたいと思います。
私の職場のエレベーターのボタンは、触れると反応するタイプのボタンを使用しています。
そのため、誤って行きたいフロアとは別のフロアのボタンを押してしまうと、
すぐにセンサーが反応してしまいます。
例えば、ボタンの位置を指でなぞりながら確認していると、
なぞったボタンがすべて反応するようになってしまうのです。
エレベーターにのって、目的のフロアのボタンにタッチする。
これって、見えにく私にはちょっと高度なテクニックなんですよね。
9Fをおしたつもりが、10Fだったり。。
17Fにいくだろうと思っていたら、16Fでとまってしまったり、
そんな「あ、間違えた・・・」という経験がたくさんあります。
そこで、私が実施した工夫は・・・
ボタンの隣に点字でシールをはるようにしました。
こうすることで、点字をなぞってフロアを確認し、
目的の点字がみつかったら、その隣に指をずらしてボタンを押すことができます。
また私は瞬時に点字を指でよむことができません。
むしろ点字をよめなくても、問題はありません。
ボタンがどのように並んでいるのか、
最初に段組みを確認しておけば、
下から4個目だから、3Fだ。・・・
右側の列の一番下は9Fから始まるな・・・・
たいていのエレベーターのボタンは規則的に配列されているので、
最初に位置を覚えれば、点字の数字をよめなくても数えることで
何階のボタン化把握することができます。
また会社や学校のエレベーターの場合、一度作ってしまうと改修工事が容易にできません。
振れることで反応するボタンを改修するのは、正直なところ現実的には課題が多いと思います。
その点、ボタンの隣に点字のシールをはるだけでしたら、
大掛かりな改修工事は必要ないため、周囲への交渉も進めやすくなると思います。
毎朝利用するエレベーター。
ちょっとした工夫ですが、だいぶストレスがへりますよ。
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