お久しぶりです。
yujiです。
先日奈良さんがIPAD活用術の失敗談としてプレゼンテーションの例を挙げていましたが、私も先日同じような失敗をしていました。
大学院に入ってからプレゼンする機会がかなり増え、日本語では何度もやることはありました。
日本語でのプレゼンの場合は、スライドを細切れにして一枚あたりの説明する量減らして、さらに絵や図形を沢山入れると原稿を書かなくてもある程度なんとかなっていました。
しかし、先日英語でのプレゼンがありました。
しかも持ち時間は1時間……
さらに、内容をまとめるのに想像以上の時間がかかってしまい、かなり切羽つまった状態になってしまいました。
英語もそこまで得意ではなく、専門用語も多かったし、スライドの枚数も多く今までのやり方では無理だと感じ、原稿を作りました。
ワードで48ポイントで原稿を作ったものをフリーメールに添付して送ることで奈良さんが失敗していた拡大や改ページの操作は解消できます。
こうして送ると、IPAD上での拡大なしでちょうど見やすい大きさで、さらにページをまたいで表示できました。
しかし、ここでの問題は英語では文節で読むことをつかえてしまうと意味が伝わらないこと、緊張すると、いつもより見にくいと感じて拡大してしまい、改行するときにつかえてしまうことがありました。
感じたことはやはり奈良さんのように暗記することはもちろん大事だと感じました。
あとは、渡辺さんのようにある程度の定型文を暗記して口元まですぐ出せるようにすることも大事だと思いました。
あとは、原稿作るときはキーワードだけを書いて、前見てしゃべれることが一番大事だと感じました。
また近々プレゼンがあるので新らしい発見があったら書きたいと思います。
2012年8月29日水曜日
2012年8月18日土曜日
プレゼンテーション:大学AO・推薦入試編
皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
今日は大学入試の中でも、AO入試と推薦入試の際のプレゼンテーションをどうしたのかについてご紹介したいと思います。
近年では、AO入試や推薦入試を利用した受験も一般的になってきています。
AO入試や推薦入試でとても重要なのが面接です。
特に、AO入試では事前にだされた課題について指定された時間内にプレゼンテーションを実施しなければならないことがあります。
私が受験したAO入試では、パワーポイント等のPCを使用したプレゼンテーションも可能でしたし、自分で発表資料を作成してプレゼンテーションすることも可能でした。
当時の私はパソコンをほとんど使いこなせなかったですし、何より、入試で大学側が準備しているパソコンの画面が見えなったり、何かトラブルが起きたときに自分では対処できないことから、パソコンを利用してのプレゼンテーションはしないことにしました。
そこで、私が考えたのが紙芝居のようなプレゼンテーションです。
スライドにみたてた画用紙を自分で作成しました。
最も私にとって大変だったことは、プレゼンテーションで話す内容を覚えることです。
もともと、暗記は得意なほうだったのですが、それでも10分間のプレゼンテーションで自分が話す内容を全て暗記するというのは大変でした。
なぜ、暗記せねばならなかったかというと、前回のipadの記事でも少し触れましたが、原稿をルーペで見ながら話すプレゼンテーションはあまりよくないからです。
相手に訴えたいことを訴えうrためにも、効果的なプレゼンテーションを行うためにも、何より大学に合格するためにも、私は必死でプレゼンテーションの内容を暗記しました。
大学に入ってからも人前でプレゼンテーションしなければならない場面は増える一方です。
最初はとてもぎこちなく、とても緊張していました。
でも、やっぱ、人間、場数が大事なんですね。
経験を重ねていくうちに、少しずつどうやったらよいか要領をえてきます。
とても大事なプレゼンテーションはやっぱり暗記が望ましいですが、
そんなにフォーマルな場所でなければ、パソコンをちらみしながらプレゼンテーションをすることもできるようになってきました。
たくさんの失敗を経て、今の私があります。
できることなら失敗はしたくないものですが、
失敗をしてみないとどうしたらよいかわからないこともあります。
失敗し続けて自信をなくしてしまいそうなときには、
誰かに相談してみてください。
もちろん、viwaでもかまいません。
誰かに相談してみると、自分ではどうしても解決できなかった問題も、
簡単に解決できちゃうこともあります。
ちなみに、私のAO入試でのプレゼンテーションは
自分で言うのもなんですが、完璧でした!笑
一語一句完璧に暗記していたので、口の筋肉が覚えていて、
とても緊張していても、勝手に口が動いてしゃべってくれました。笑
でも、そうなるために、私は2週間程度、来る日も来る日も、プレゼンテーションの原稿を繰り返し声に出して練習していました。
周囲の人にけむたがれるぐらい、練習に練習を重ねて万全を期していたからこそ、完璧なプレゼンテーションをできたのだと思います。
余談ですが、自信をもちすぎてしまい、練習をさぼったプレゼンテーションでは、見事、撃沈しました。
あ~、やっぱ、努力は裏切らないのだなぁと。笑
皆さんは、丸暗記以外の方法でどんな工夫をされているのでしょうか。
何かよい方法があれば、ぜひ、ご紹介くださいませ。
key word プレゼンテーション AO入試 推薦入試 面接 視覚障がい
viwa 奈良里紗
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
今日は大学入試の中でも、AO入試と推薦入試の際のプレゼンテーションをどうしたのかについてご紹介したいと思います。
近年では、AO入試や推薦入試を利用した受験も一般的になってきています。
AO入試や推薦入試でとても重要なのが面接です。
特に、AO入試では事前にだされた課題について指定された時間内にプレゼンテーションを実施しなければならないことがあります。
私が受験したAO入試では、パワーポイント等のPCを使用したプレゼンテーションも可能でしたし、自分で発表資料を作成してプレゼンテーションすることも可能でした。
当時の私はパソコンをほとんど使いこなせなかったですし、何より、入試で大学側が準備しているパソコンの画面が見えなったり、何かトラブルが起きたときに自分では対処できないことから、パソコンを利用してのプレゼンテーションはしないことにしました。
そこで、私が考えたのが紙芝居のようなプレゼンテーションです。
スライドにみたてた画用紙を自分で作成しました。
最も私にとって大変だったことは、プレゼンテーションで話す内容を覚えることです。
もともと、暗記は得意なほうだったのですが、それでも10分間のプレゼンテーションで自分が話す内容を全て暗記するというのは大変でした。
なぜ、暗記せねばならなかったかというと、前回のipadの記事でも少し触れましたが、原稿をルーペで見ながら話すプレゼンテーションはあまりよくないからです。
相手に訴えたいことを訴えうrためにも、効果的なプレゼンテーションを行うためにも、何より大学に合格するためにも、私は必死でプレゼンテーションの内容を暗記しました。
大学に入ってからも人前でプレゼンテーションしなければならない場面は増える一方です。
最初はとてもぎこちなく、とても緊張していました。
でも、やっぱ、人間、場数が大事なんですね。
経験を重ねていくうちに、少しずつどうやったらよいか要領をえてきます。
とても大事なプレゼンテーションはやっぱり暗記が望ましいですが、
そんなにフォーマルな場所でなければ、パソコンをちらみしながらプレゼンテーションをすることもできるようになってきました。
たくさんの失敗を経て、今の私があります。
できることなら失敗はしたくないものですが、
失敗をしてみないとどうしたらよいかわからないこともあります。
失敗し続けて自信をなくしてしまいそうなときには、
誰かに相談してみてください。
もちろん、viwaでもかまいません。
誰かに相談してみると、自分ではどうしても解決できなかった問題も、
簡単に解決できちゃうこともあります。
ちなみに、私のAO入試でのプレゼンテーションは
自分で言うのもなんですが、完璧でした!笑
一語一句完璧に暗記していたので、口の筋肉が覚えていて、
とても緊張していても、勝手に口が動いてしゃべってくれました。笑
でも、そうなるために、私は2週間程度、来る日も来る日も、プレゼンテーションの原稿を繰り返し声に出して練習していました。
周囲の人にけむたがれるぐらい、練習に練習を重ねて万全を期していたからこそ、完璧なプレゼンテーションをできたのだと思います。
余談ですが、自信をもちすぎてしまい、練習をさぼったプレゼンテーションでは、見事、撃沈しました。
あ~、やっぱ、努力は裏切らないのだなぁと。笑
皆さんは、丸暗記以外の方法でどんな工夫をされているのでしょうか。
何かよい方法があれば、ぜひ、ご紹介くださいませ。
key word プレゼンテーション AO入試 推薦入試 面接 視覚障がい
viwa 奈良里紗
ipad活用失敗談:プレゼンテーション場面
皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
今日は、ipad活用の失敗談をみなさんにご紹介したいと思います。
もしかしたら、もっと、工夫をすれば、上手く使えるようになるかもしれないので、これは、あくまでも
現時点では失敗談なんだと思ってよんでいただければ幸いです。
私はパワーポイントでプレゼンテーション資料を作成し、それに基づき、プレゼンテーションをするという場面がしばしばあります。
今まではノートパソコンをもっていったり、
拡大したげんこうをルーペで拡大しながらみたりしていました。
特に、プレゼンテーションするときは、
原稿を見てばかりいて、しかも、原稿に顔を近づけて話すというのは、
あまりよくないですよね。
例えば、以下の写真。
私がプレゼンテーションをしているところをとってもらったのですが、
実に格好悪いですね。苦笑
それで、どうやったら上手にプレゼンテーションができるだろうかとずっと考えていました。
そ・こ・で、ipadの登場です!
ipadにパワーポイント資料をPDFに変換して入れておきます。
ipadなら見たいところをすぐに拡大できるし、軽いし、きっと、使いやすいだろうと思って先日試してみました。
ところが、とても使いにくかったのです。
何がそんなに使いにくかったかというと、
①ページごとに拡大しなおさないといけない
②拡大の倍率が上手く調整できない
③指での操作に慣れていないためみたいところにすぐに移動できない
の3点があげられます。
具体的に説明を加えていくと、
①ページごとに拡大しなおさないといけない
例えば、1ページ目から2ページ目に移動させるとします。
拡大画面のまま、次のページに移動ができないので、
一回、もとのサイズに戻してから次のページに戻る必要があります。
これが、ipad初心者の私には慣れなくて時間がかかってしまいました。
②拡大の倍率が上手く調整できない
①で次のページにおくっても、また、改めて画面拡大をする必要があります。
この拡大のときに、さっきと同じ倍率まで指の感覚で拡大するというのが難しく、自分の好きな大きさにすることができず、結局、見えない・・・なんてことがおきました。
③指での操作に慣れていないためみたいところにすぐに移動できない
さらに、②で拡大したものを自分がみたい文字列に指で操作するのですが、これも慣れが必要なようで、ぐいぐい横にスライドさせると、みたいところをすぎていきすぎてしまったり、逆に、力が弱すぎたり、この下限がわからずにかなりもどかしい思いをしました。
ル-ペや拡大読書器同様、使用には多少の慣れが必要なようです。
今度は、パワーポイントがipad上で操作できるアプリケーションをいれてみて試してみようかなと思います。
余談ですが、私が学会等の重要なプレゼンテーションをする場合、実は原稿の内容はほとんど丸暗記しています。
先ほどもご覧いただいたいたように、原稿をチラ見することが我々はできません。
ここは完璧なプレゼンテーションをしなければならないという場面では、原稿を暗記するのが一番です。
なので、もし、そういうプレゼンテーションをすえるときは、最低でも3日前までには原稿を完成させて、直前まで、暗記の練習をしています。
弱視であることで、人よりちょっと努力しなければならないことのいとつかもしれません。
でも、結果的に、暗記してプレゼンテーションしたほうが、暗記してない晴眼者のプレゼンテーションより絶対によいプレゼンテーションができるはず!です。
key word ipad プレゼンテーション パワーポイント
奈良里紗
「視覚障害者ビジネスパソコン技能習得」コースのご案内
こんにちは。
viwaの優希です。
東京周辺の視覚障害をお持ちの方で、これからパソコンスキルを身につけて就職を目指しておられる方にはお勧めの情報です。
申込先はハローワークです。
以下に募集要領を貼り付けます。
なお、これとは別枠で、在職者を対象とした委託訓練も実施されております。
これは、スキルアップを希望されている方にお勧めできます。
「視覚障害者ビジネスパソコン技能習得」コースのご案内
視覚障害者就労生涯学習支援センターでは、9月3日(月)より(公財)東京しごと財団より委託された視覚障害のある方のための訓練コース「視覚障害者ビジネスパソコン技能習得」を開講します。
このコースではパソコン訓練とともにハローワークと連携して就職活動に協力しています。
募集要領
1.訓練内容 (1)視覚障害者のための支援機器やソフトウェア(JAWS12等)
(2)Windows,文書作成,データ処理,インターネット検索,メールと予定表,プレゼンテーション等(Windows7, Office2007等)
2.訓練期間 平成24年9月3日から平成24年11月 30日まで(3ヶ月 61日)
3.訓練時間 12:30~16:15 休憩30分
4.訓練対象者 ○視覚障害者(身体障害者手帳保有者)○ハローワークへ求職登録実施者5.募集期間 8月 23日(木)まで 定員になり次第締め切り。面接予定8月28日(火)
6.訓練実施機関 視覚障害者就労生涯学習支援センター(公財)東京しごと財団より訓練事業受託
7.訓練実施場所 東京都世田谷区松原1-46-7 シーズ松原 京王線・井の頭線明大前駅徒歩5分 電話03-6379-3888
8.受講料など ○受講料は無料 ○訓練手当、昼食代、交通費等の支給はありません
9.問い合せ先 (公財)東京しごと財団障害者就業支援課委託訓練推進班 〒102-0072 千代田区飯田橋3-10-3 電話:03-5211-2683
10.申込み先 居住地のハローワーク(公共職業安定所)
viwaの優希です。
東京周辺の視覚障害をお持ちの方で、これからパソコンスキルを身につけて就職を目指しておられる方にはお勧めの情報です。
申込先はハローワークです。
以下に募集要領を貼り付けます。
なお、これとは別枠で、在職者を対象とした委託訓練も実施されております。
これは、スキルアップを希望されている方にお勧めできます。
「視覚障害者ビジネスパソコン技能習得」コースのご案内
視覚障害者就労生涯学習支援センターでは、9月3日(月)より(公財)東京しごと財団より委託された視覚障害のある方のための訓練コース「視覚障害者ビジネスパソコン技能習得」を開講します。
このコースではパソコン訓練とともにハローワークと連携して就職活動に協力しています。
募集要領
1.訓練内容 (1)視覚障害者のための支援機器やソフトウェア(JAWS12等)
(2)Windows,文書作成,データ処理,インターネット検索,メールと予定表,プレゼンテーション等(Windows7, Office2007等)
2.訓練期間 平成24年9月3日から平成24年11月 30日まで(3ヶ月 61日)
3.訓練時間 12:30~16:15 休憩30分
4.訓練対象者 ○視覚障害者(身体障害者手帳保有者)○ハローワークへ求職登録実施者5.募集期間 8月 23日(木)まで 定員になり次第締め切り。面接予定8月28日(火)
6.訓練実施機関 視覚障害者就労生涯学習支援センター(公財)東京しごと財団より訓練事業受託
7.訓練実施場所 東京都世田谷区松原1-46-7 シーズ松原 京王線・井の頭線明大前駅徒歩5分 電話03-6379-3888
8.受講料など ○受講料は無料 ○訓練手当、昼食代、交通費等の支給はありません
9.問い合せ先 (公財)東京しごと財団障害者就業支援課委託訓練推進班 〒102-0072 千代田区飯田橋3-10-3 電話:03-5211-2683
10.申込み先 居住地のハローワーク(公共職業安定所)
ミニ機器展のご案内
こんにちは
viwaの優希です。
8月25日に日本点字図書館で開催されるミニ機器展のご案内です。
地デジのラジオや拡大読書器などのメーカーが来て、様々な商品をご紹介します。
詳しくは下記のURLをご参照ください↓
http://yougu.nittento.or.jp/news_detail218.html
viwaの優希です。
8月25日に日本点字図書館で開催されるミニ機器展のご案内です。
地デジのラジオや拡大読書器などのメーカーが来て、様々な商品をご紹介します。
詳しくは下記のURLをご参照ください↓
http://yougu.nittento.or.jp/news_detail218.html
2012年8月5日日曜日
セミナー視覚技塾vol.4「視覚障がいのある弱視の方へ向けたメイクセミナー」開催のお知らせ
こんにちは★
viwaの山本です。
毎回開催ごとにご好評をいただいております、
セミナー「視覚技塾」開催のお知らせです!
4回目の開催となる今回のテーマは「メイク」です。
今回は、カネボウ化粧品協力のもと、視覚障がいのある弱視の女性の方を対象にした、
メイクセミナーを開催します。
視覚障がいがあるとお化粧するのって難しいし、自分にはできない・・・。
お化粧に興味はあるけれど、見えづらいからどうしたら良いか分からない・・・。
今、お化粧しているけれど、もう少しお化粧できるようになりたい!
そのように思われている方必見です!
視覚障がいのある方にもわかりやすいメイクアドバイスを受けながらスキンケアからベースメイク、そして、ポイントメイクまで一緒に楽しんでメイクしてみませんか?
当日は、カネボウ化粧品の担当者がマンツーマンで、
失敗しにくく、且つ好印象に仕上がるメイクを、親切、丁寧にレクチャーします★
セミナー視覚技塾vol.4「視覚障がいのある弱視の方へ向けたメイクセミナー」詳細
【日時】:2012年9月1日(土)
1回目10時30分~13時(受付開始10時から)
2回目15時~17時30分(受付開始14時30分から)
【場所】:カネボウ化粧品 本社 美容研究所
(住所:〒103-8210 東京都中央区日本橋茅場町1―14―10)
【URL】:http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/company/info/about.html
【アクセス】:東京メトロ日比谷線、東西線・茅場町駅(東改札口4a出口徒歩3分)
※当日は、茅場町駅東改札口前までお迎えに伺います。
【定員】:1回につき8名 ※定員になり次第申込みを締め切りとさせていただきます。
【対象】:視覚障がい(弱視)の女性で、メイクに興味関心のある方や、メイクに対して困難を感じている方
【参加費】:500円(資料代)
【お申込み方法】:下記Eメールアドレスまで
お名前・お電話番号をご記入願います。
併せて、ご希望の時間帯を1回目or2回目もお知らせください。
お申込みいただいた後、担当の山本から詳細のご連絡差し上げます。
yamamoto.sami@kanebocos.co.jp (担当:山本)
【お申込み締切日】:2012年8月26日(日)
【主催】:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
【協力】:株式会社カネボウ化粧品
メイクに興味のある女性からのお申込みを心よりお待ちしております♪
★写真は、当日のセミナーを担当するカネボウ化粧品のスタッフです♪
【セミナー『視覚技塾』とは】
私ども視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”(以下、viwa)では、視覚障がいに関する「情報発信」「情報やノウハウの蓄積」「人や情報をつなぐ」ことを目的に活動しております。当事者や家族、教育、医療・福祉関係者など様々な人とつながり、“困ったときの、viwa”と頼りにされるような事業を展開していきます。
視覚技塾では、具体的な情報や技術(ノウハウ)を発信し、より多くの方々をつなげていくことを目的にしております。昨今、インターネットなどの情報通信技術の発達により、以前に比べれば情報につながりやすい環境が整ってきております。しかし、具体的でかつ実践的な技術は、直接触れることでより効果的に習得することができると考えております。視覚技塾では、より多くの人に具体的で実践的な“技術”を伝える場所を提供していきたいと考えております。
【本セミナーにお申込みいただいた個人情報の取り扱いについて】
お申込みいただきました個人情報は、視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”および、
セミナーの協力企業である㈱カネボウ化粧品が、①セミナー参加者の確認、②セミナー参加者との連絡、③“viwa”からの情報提供、④最適なメイク・カウンセリング 等の目的で利用させていただき、それ以外の目的で利用することはございません。
また、個人情報は、個人情報保護法に基づき厳重に保管・管理致します。
個人情報に関する不明な点は、担当:山本(アドレス)へご連絡願います。
viwaの山本です。
毎回開催ごとにご好評をいただいております、
セミナー「視覚技塾」開催のお知らせです!
4回目の開催となる今回のテーマは「メイク」です。
今回は、カネボウ化粧品協力のもと、視覚障がいのある弱視の女性の方を対象にした、
メイクセミナーを開催します。
視覚障がいがあるとお化粧するのって難しいし、自分にはできない・・・。
お化粧に興味はあるけれど、見えづらいからどうしたら良いか分からない・・・。
今、お化粧しているけれど、もう少しお化粧できるようになりたい!
そのように思われている方必見です!
視覚障がいのある方にもわかりやすいメイクアドバイスを受けながらスキンケアからベースメイク、そして、ポイントメイクまで一緒に楽しんでメイクしてみませんか?
当日は、カネボウ化粧品の担当者がマンツーマンで、
失敗しにくく、且つ好印象に仕上がるメイクを、親切、丁寧にレクチャーします★
セミナー視覚技塾vol.4「視覚障がいのある弱視の方へ向けたメイクセミナー」詳細
【日時】:2012年9月1日(土)
1回目10時30分~13時(受付開始10時から)
2回目15時~17時30分(受付開始14時30分から)
【場所】:カネボウ化粧品 本社 美容研究所
(住所:〒103-8210 東京都中央区日本橋茅場町1―14―10)
【URL】:http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/company/info/about.html
【アクセス】:東京メトロ日比谷線、東西線・茅場町駅(東改札口4a出口徒歩3分)
※当日は、茅場町駅東改札口前までお迎えに伺います。
【定員】:1回につき8名 ※定員になり次第申込みを締め切りとさせていただきます。
【対象】:視覚障がい(弱視)の女性で、メイクに興味関心のある方や、メイクに対して困難を感じている方
【参加費】:500円(資料代)
【お申込み方法】:下記Eメールアドレスまで
お名前・お電話番号をご記入願います。
併せて、ご希望の時間帯を1回目or2回目もお知らせください。
お申込みいただいた後、担当の山本から詳細のご連絡差し上げます。
yamamoto.sami@kanebocos.co.jp (担当:山本)
【お申込み締切日】:2012年8月26日(日)
【主催】:視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”
【協力】:株式会社カネボウ化粧品
メイクに興味のある女性からのお申込みを心よりお待ちしております♪
★写真は、当日のセミナーを担当するカネボウ化粧品のスタッフです♪
【セミナー『視覚技塾』とは】
私ども視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”(以下、viwa)では、視覚障がいに関する「情報発信」「情報やノウハウの蓄積」「人や情報をつなぐ」ことを目的に活動しております。当事者や家族、教育、医療・福祉関係者など様々な人とつながり、“困ったときの、viwa”と頼りにされるような事業を展開していきます。
視覚技塾では、具体的な情報や技術(ノウハウ)を発信し、より多くの方々をつなげていくことを目的にしております。昨今、インターネットなどの情報通信技術の発達により、以前に比べれば情報につながりやすい環境が整ってきております。しかし、具体的でかつ実践的な技術は、直接触れることでより効果的に習得することができると考えております。視覚技塾では、より多くの人に具体的で実践的な“技術”を伝える場所を提供していきたいと考えております。
【本セミナーにお申込みいただいた個人情報の取り扱いについて】
お申込みいただきました個人情報は、視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”および、
セミナーの協力企業である㈱カネボウ化粧品が、①セミナー参加者の確認、②セミナー参加者との連絡、③“viwa”からの情報提供、④最適なメイク・カウンセリング 等の目的で利用させていただき、それ以外の目的で利用することはございません。
また、個人情報は、個人情報保護法に基づき厳重に保管・管理致します。
個人情報に関する不明な点は、担当:山本(アドレス)へご連絡願います。
私の寄宿舎生活
こんにちは!
viwaの優希です。
私は大学の寄宿舎で独り暮らしをしているのですが、今回はそのことについてお話ししたいと思います。
独り暮らしと言っても、私の住んでいる寮のシステムは4~6人でひとつのユニットを形成しています。ユニットにはキッチンやトイレなどがある共用スペースがあり、4~6個の居室があります。
視覚障がい者が寄宿舎生活をする上では互いの配慮が通常以上に必要になって来ると思います。例えば以上述べた私のようなシステムの寮や、二人以上が同室で暮らしている場合について当てはまることでしょう。つまり他者と共有するスペースがある場合です。
この時に配慮すべきことは、供用物や各個人の私物の置き場所でしょう。通路に物が置いてあったり、急に物の位置を変えられてしまったりすると、びっくりしてしまいます。ですので、基本的に通路には物を置かないようにしたり、当事者の使用するものなどを動かした場合は、きちんと断りを入れたり報告してあげたりする配慮が必要になってくると思います。やはり、物を探すというのは当事者にとってたいへん苦手な作業ではないでしょうか。私は自分で置いたものでもよく失くします。
視覚障がい当事者が寮などで集団生活をする際、私がメリットだと感じている点があります。それは周りの方々の助けを借りることができる点です。障がいのあるなしに関わらず初めて親元を離れて一人暮らしをするというのはたいへん勇気のいることで不安も大きいです。当事者にとってはその不安がより一層大きなものでしょう(私もそうでした)。そんなときに身近に同じ気持ちを抱えた仲間や、助けてくれる先輩がいるというのはとても心強いです。
共同生活をする仲間にはもちろん自分の障がいについてより具体的に伝える必要があると思います。あまりにも当事者中心に環境を整えてもらうのもどうかと思いますが、見え方に応じて物の配置や照明の明るさなど配慮してもらう必要があれば話し合ってみるといいと思います。ちなみに私が住んでいる寮のユニットには暗いと見えづらい方がいるので夜でも共用スペースの電気は消さないようにしています。(節電との兼ね合いが難しいですね・・・)
私も今年で寮生活は高校時代から合わせ6年目です。寮生活のことならなんでも聞いてください!と言いたいところですが、障害のあるなし関係なく、居住環境や人間関係など悩みはいたるところから発生します。私が今まで感じてきた悩みも、実は視覚障がいに関連したものというよりは、隣室の騒音などといった悩みです。あまり参考にならず申し訳ないです。
みなさんも寮生活で困ることやご意見・ご感想などありましたら気軽にどうぞ!
viwaの優希です。
私は大学の寄宿舎で独り暮らしをしているのですが、今回はそのことについてお話ししたいと思います。
独り暮らしと言っても、私の住んでいる寮のシステムは4~6人でひとつのユニットを形成しています。ユニットにはキッチンやトイレなどがある共用スペースがあり、4~6個の居室があります。
視覚障がい者が寄宿舎生活をする上では互いの配慮が通常以上に必要になって来ると思います。例えば以上述べた私のようなシステムの寮や、二人以上が同室で暮らしている場合について当てはまることでしょう。つまり他者と共有するスペースがある場合です。
この時に配慮すべきことは、供用物や各個人の私物の置き場所でしょう。通路に物が置いてあったり、急に物の位置を変えられてしまったりすると、びっくりしてしまいます。ですので、基本的に通路には物を置かないようにしたり、当事者の使用するものなどを動かした場合は、きちんと断りを入れたり報告してあげたりする配慮が必要になってくると思います。やはり、物を探すというのは当事者にとってたいへん苦手な作業ではないでしょうか。私は自分で置いたものでもよく失くします。
視覚障がい当事者が寮などで集団生活をする際、私がメリットだと感じている点があります。それは周りの方々の助けを借りることができる点です。障がいのあるなしに関わらず初めて親元を離れて一人暮らしをするというのはたいへん勇気のいることで不安も大きいです。当事者にとってはその不安がより一層大きなものでしょう(私もそうでした)。そんなときに身近に同じ気持ちを抱えた仲間や、助けてくれる先輩がいるというのはとても心強いです。
共同生活をする仲間にはもちろん自分の障がいについてより具体的に伝える必要があると思います。あまりにも当事者中心に環境を整えてもらうのもどうかと思いますが、見え方に応じて物の配置や照明の明るさなど配慮してもらう必要があれば話し合ってみるといいと思います。ちなみに私が住んでいる寮のユニットには暗いと見えづらい方がいるので夜でも共用スペースの電気は消さないようにしています。(節電との兼ね合いが難しいですね・・・)
私も今年で寮生活は高校時代から合わせ6年目です。寮生活のことならなんでも聞いてください!と言いたいところですが、障害のあるなし関係なく、居住環境や人間関係など悩みはいたるところから発生します。私が今まで感じてきた悩みも、実は視覚障がいに関連したものというよりは、隣室の騒音などといった悩みです。あまり参考にならず申し訳ないです。
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