2012年2月16日木曜日

音声体重計の申請でちょっとあったこと

皆様
こんにちは。奈良里紗です。
先日、区役所に日常生活用具を申請したときのちょっと面白い?!いや、ちょっと、よくわからない、そして、ちょっと、イラっともするような出来事がありました。
私は音声式体重計を日常生活用具の補助金制度を使って購入しようと思いました。音声式体重計は、表示の見えない視覚障がい者が音声で体重や体脂肪等を知ることができるようになっているものです。
詳細が知りたい方は、下記の日本点字図書館のサイトでご覧ください。http://yougu.nittento.or.jp/product1130_127.html
ところが・・・私は住民票上、家族と同居していることになっているため、「体重は、家族にみてもらえばよい」という理由で日常生活用具として補助制度を利用することができなかったのです。
さらにさらに、色々と話を聞いてみると、「音声体温計であれば、助成できます」というのです。
役所の言い分としては、「体温計は緊急性がある」「体重計は緊急性がない」という区分で、助成ができるかできないかが決まるのだとか。
でも、みなさん、どうですか?いくら緊急性がないとはいっても、いくら家族であるとはいっても、自分の体重や体脂肪を家族に読んでもらうのって・・・。
まぁ、体重計ぐらい自費で買えばいいじゃん?と思うのですが、市販の体重計だったら安くてよいのですが、音声体重計は安くて約1万5千円程度です。ちょっと、体重計にこの値段は、迷ってしまいますよね。
役所に手続きにいくと、いつも、なんだか、よくわからない基準があります。
もちろん、自治体によっても、その解釈が違うらしいので、ほかの自治体ではそんなことないかもしれませんが。
とりとめのないお話になってしまいましたが、今日はこのへんで。
key word 日常生活用具 体重計 音声 視覚障がい 家族
viwa 奈良里紗

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