2011年6月19日日曜日

本ってどうやって読んでいますか?

皆様
こんにちは。viwaの山本です。
昨日の視覚技塾に参加していて、
改めて普段どのように本を読んでいるのかな?
っと少し考えてしまいました。

視覚技塾が終わった後、スタッフの中で
「どうやって本を読んでいるのか?」
について、お茶とお菓子をいただきながら雑談のように語り合っていました。

あるスタッフは、「点字で読むことが多い」と言っていました。
点字で読む事で、時間がある時に自分のペースでゆっくりと読めるそうです。
電車や飛行機を利用して移動する時に、健常者が単行本を持って
歩くような感覚で点字の本を持ち歩いて、読書をしているそうです。

またあるスタッフは、「対面朗読のボランティアに読んでもらう」そうです。
流行の本を一冊や雑誌などすぐに読んでほしいものがある時や、
専門書や雑誌など、拾い読みをしたい時に便利なようです。

別のスタッフは、「パソコンでスクリーンリーダーを使って読む」ようです。
��CRソフトで認識をかけたテキストファイルを流し読みしたい時や
大量の分量に、簡単に目を通したい時、
ワードなどの文章の中身の全体像を把握したい時。
またサピエでダウンロードした点字で読み上げたい時。
目を使わなくても、読書が楽しめるようです。

また別のスタッフは、「拡大読書器やルーペで読む」ようです。
写真や図が載っていたり、外出中などすぐに読みたいものがある時は、
この方法が便利だそうです。
��ED付きのルーペであれば、顔を近づけても影になることがなく、
読みやすいと言っていました。

スタッフの話を聞いているだけでも、本の読み方は色々あるようです。
でも、本を読みたいという気持ち、みんなもっているんですね。

視覚技塾Vol.2でのサピエの講演を通じて、
「どんな風に本を読んでいるのか。」
ちょっと考えてしまいました。

皆様は、どのようにして本を読み、読書を楽しんでいますか?


Key word
本、OCRソフト, ルーペ, サピエ

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