2011年5月28日土曜日

道案内

こんにちは。yujiです。

ふと、先日思ったことを書いてみます。
先日友人と待ち合わせをしました。
駅まで迎えに来てもらう予定だったのですが、トラブルがあり、私から友人のいる場所まで行くということがありました。
初めての場所なので電話で簡単に道案内されました。
改札を出て、
右に曲がって、
大きい道路に突き当たったら左に曲がって、
しばらく歩いて、セブンイレブンが見えたら右折
という単純なものだったのですが、これが私には非常に難しかったのです。


まず、改札を出て右の部分ですが、
その駅は「干」のような形になっており
十字の交点のわずかに下が改札になっておりその上側がちょっとした広場になっています。
わかりにくい絵を載せます(笑
青と黒が道で、赤の矢印が行きたい道です。
わかりにくい絵.jpg

私には改札を出てすぐ右に曲がる道しか見えなかったので曲がってしまい混乱しました。
しかし、普通はこの一帯は広場なので突き当たってから曲がると解釈できます。
私に説明するには改札を出てまっすぐ歩いて突き当ったら右に曲がると言ってくれると助かりました。


次に「しばらく歩いて」と言うのも結構難しいのです。
周りのお店が全て判別できるわけではないのでかなり慎重に歩いてしまいます。
そして、そうすると少ししか歩いてなくても結構歩いたように感じてしまい、
さらに、細い路地があるだけでも混乱してしまいます。
大体何メートル歩くや何分歩くか、どのくらいまっすぐ歩くのかなどの補足があると分かりやすいと思いました。
また、信号がいくつあるかも大体把握できてると歩きやすいです。


結局その辺りで迷ってしまい、迎えに来てもらったのですが、
「今どの辺にいる?」
って質問も難しく感じました。
「今…、多分ラーメン屋の前」
「反対側の道からパチンコ屋らしき音が聞こえる…」
「ちいさい信号があった。」

など、眼の前の情報や音の情報しか伝えられず苦労しました。
ちょうど近くにマクドナルドの大きい看板があったので助かりました(笑)

以前田舎道で迷った時には、
「あ、眼の前に自動販売機があった!」
などと意味のわからないことを言っていました。
自分なりに必死だったのです(笑


歩きながら見える範囲の目印や音の情報を常に仕入れておくとこういう時に便利だなと思いました。
帰りは同じ道を一人で戻ったのですが、一回も迷わず帰りました。

初めての道は未だに難しいです。
今度は新幹線で奈良県まで行きます。
目的地や食事場所の探索など色々困ることは多いですが、
適当に頑張ってきますね(笑

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