今日は、作文コンクールのご案内です。
視覚障がいを持つ中で、日々感じていること。
様々な経験を通じて、学んだこと。
文章を通じて、表現してみてはいかがでしょうか?
以下、案内文です。
「第9回オンキヨー世界点字作文コンクール」
主催 : オンキヨー株式会社、毎日新聞社 点字毎日
後援 : 厚生労働省、日本盲人福祉委員会、毎日新聞社会事業団、オンキヨーエンターテイメントテクノロジー株式会社
オンキヨー株式会社は、オーディオ、パソコンとビジュアルを通して、日本国内はもとより世界中の方々に驚きと感動を伝えています。すべての方に、美しい音を伝えたいという願いから、業界で初めて、点字や音声情報で視覚障害者にもオーディオをご自身の手で楽しんでいただける「ラクラクキット」の提供サービスを実施しています。
そして、当社と毎日新聞社 点字毎日は、人と人を結ぶぬくもりをより身近に感じておられる視覚障害者の世界に、点字と音声の懸け橋をしっかり築きたいという願いから、2003年に「点字作文コンクール」を創設いたしました。
2004年からは世界盲人連合アジア・太平洋地域協議会(WBU-AP、21カ国)、また2006年からは同じく世界盲人連合の加盟組織、アジア盲人連合(ABU、西アジア・中央アジア・中東地域、21カ国)、さらに2007年からはヨーロッパ盲人連合(EBU、45カ国)、そして、2009年から北米・カリビアン地域(WBU-NAC地域、21カ国)が加わり、参加各国の協力を得て、世界に広がる作文コンクールとして大きく成長しています。(海外の部に関しましては、各国の事務局が応募窓口になります)
入賞作品は、当ホームページ、毎日新聞および点字毎日、同活字版紙上を通して国内外に紹介し、感動の輪を大きく広げます。また、国内では、国内・海外両部門の入選作品を、点字と活字を併記した「入選作品集」として刊行、全国1200の盲学校、点字図書館、公共図書館などに寄贈し、長く読み継いでいただくことにしています。さらに、点字と活字を併記した「英語版入選作品集」は、開催地域だけでなく全世界の視覚障害者団体(186カ国)に贈り、視覚障害者の思いを通して異文化コミュニケーションを積極的に進め、複雑化する国際社会をつなぐ懸け橋を目指しています。
詳細は、コチラ↓↓
http://www.jp.onkyo.com/rakuraku/tenji/2011/information.htm
●募集内容
より心豊かな生活につながる、夢のある内容の作文を募集いたします。
●テーマ
点字を通して
生き方が変わった
生きがいにつながった
国際交流、海外協力への思い
体験を通した平和への願い
視覚障害者教育への思い
そのほか日々の生活の中での体験やエピソード
などを題材にした体験作文を求めます。
●募集期間
2011年3月1日~5月31日(当日消印有効)
※締め切り直前に応募される場合は、点字郵便は消印がないため「普通郵便」でご応募ください。
●応募資格 点字使用対象の身体障害者手帳1、2級の重度視覚障害者に限ります。
ただし、パソコン使用者増加のため墨字(活字)による応募も受け付けます。
年齢は問いません。
昨年の応募者の再応募は可(ただし、最優秀オーツキ賞と優秀賞の受賞者は除きます)
●作品の分量 点字=32マス120行以内。
点字データ化された場合は、BESかBASEでデータ化したフロッピーディスクまたはCD-ROMを必ず添付してください。
墨字(活字)=2000字(400字詰め原稿用紙5枚)以内。
パソコン使用の場合は、プリントした原稿と併せて、データ(テキスト・ワード)をフロッピーディスクまたはCD-ROMで必ず添付してください。
字数制限を超えた作品は審査の対象になりません。
●応募上のご注意 応募は未発表の作品で、1人1点といたします。
作品内容は自身の体験に基づくものに限らせていただきます。
応募には応募票を添付してご応募ください(詳細は、後述の毎日新聞点字毎日まで)。
応募原稿は返却できません。
メール、FAXでの応募は受け付けておりません。
案内文は以上です。
☆追加情報☆
viwaでは、ブログ記事の執筆者を募集しております。
・日々の生活でのちょっとした工夫や体験談。
・視覚障がいに関するイベント、活動情報。
・今、心に抱いている夢や目標。
・便利グッズや補助具、パソコンソフト情報。
など視覚障がいに関する内容であれば大丈夫です。
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までご連絡下さい。
よろしくお願い致します。
Key word
作文, コンクール, オンキョー株式会社, 点字毎日, 視覚障害者教育