皆様
こんにちは。viwaの奈良里紗です。
1月といえば、センター試験!!
皆さんはセンター試験を受験された経験はありますか?
実は私はありません!
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
すでに大学全入時代に突入しています。
そう、全国の大学が募集する学生数より
実際に存在する受験生の数のほうが少ないのです。
理論的に考えれば、
誰でも大学に入れる時代なのです。
ただし、選ばなければ・・・。
当然、いきたい大学になんとか合格したいですよね!
そこで、これから大学受験を考える皆さんに一度考えてみてほしいことがあります。
あなたの得意なことは何ですか?
・コツコツ毎日地道に勉強するのが得意
・暗記が得意
・長文読解が得意
・自分で考えたことを伝えるのが得意
・ボランティアでもなんでもとにかく積極的に何でも挑戦するのが好き
・漠然とした夢がある
最初の3つのほうが得意という人は
センター試験向き、
後半の3つのほうが得意という人は
推薦やAO入試向き
かもしれません。(私の勝手な判定なので確実ではありませんが…)
私は、コツコツ毎日地道に勉強ができず、
暗記は得意でしたが、長文読解はまったくダメ。
でも、漠然と大学にいきたかった私は、
低い偏差値の高校を選び、そこで学年トップクラスの成績をとり、
推薦で楽々大学受験をしちゃおう!という計画をたてました。笑
中学生の私は必死で
国公立大学の指定校推薦
というのがある高校を探しました。
もちろん、偏差値45くらいの高校で
探しに探しました。笑
そこで見つけた高校に入り、
高校3年間、学校の勉強だけがんばりました。
なので、代ゼミの模擬試験なんて、
おしりから数えたほうが早いくらいの順位で
常にE判定!!笑
ときには、偏差値判定不能なんてこともあり、
親には見せられないような悲惨な状況。
でも、学校の成績はほぼオール5。
学年では常にトップ3に入る成績をキープ。
大学受験対策のため、
生徒会副会長もやりました。
今の推薦には、受験資格に
「生徒会会長あるいは副会長をしたもの」
なんて条件もあるんです。
残念ながら、会計や書記は生徒会であっても意味がないようです。
あとは、ボランティア活動など、できる課外活動には参加。
そのつど、参加したことを証明できるものをとっておき、記録しておきました。
もともと、聞かれたことについて意見を述べることはできたので、
面接はわりと問題がなかったのですが、問題は小論文!!
小論文は、テクニックなので、書いて書いて書いて練習するしかありません。
いわゆる、天声人語などを毎日親に読んでもらったり、ときには拡大してもらったりして、
意見を書く小論文の練習を受験前は練習しました。
つまり、受験を考えるときには、
まず、自分がどういうことが得意なのかを考えましょう。
その次に、その得意なことを最大限生かせるような
受験の方法を調べてみましょう。
そして、その受験方法に特化した練習や内申作りを心がけましょう。
苦手なことを克服していく道のりは長く険しいです。
でも、自分の得意なことを伸ばしていくなら、楽しく比較的簡単にできると思うのです。
私は性格的にも推薦入試があっていると感じましたが、
人によってはまた異なると思います。
確かに、視覚障がい者にとってセンター試験の分量をこなすのは大変ですが、
それをこなしてきた先輩たちがいます。
ですので、一概にセンターはやめておいたほうがよいとも言えません。
皆さんの目指す道、
得意なこと、性格、色々なことを総合的に考えてみてはいかがでしょうか。
viwa 奈良里紗
参考:試験における特別措置
http://www.viwa.jp/article/171058719.html
http://www.viwa.jp/article/171227880.html
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