皆様、こんにちは。奈良里紗です。
いよいよ、12月!
2010年も残すところあと1か月となりました。
さて、本日はクリスマスにはピッタリのお出かけスポット、
ディズニーシーの活用術をご紹介します!!
ディズニーファンの方や
修学旅行でディズニーシーを検討されている学校の先生など、必見です!!
以前、障碍者手帳の活用術でのご紹介しましたが、
ディズニーランド・シーについては、障碍者手帳による入場料の割引はありません。
入場した際に、「アシスタンスカード」というカードを発行してもらうことができます。
これさえ、発行してもらえれば、以下のようなサービスを受けることができます。
・各種乗り物のスケールモデル※スケールモデルがない乗り物もありますが、乗る前にスケールモデルがあるかどうか確認してみましょう。これから乗る乗り物が見事に再現された模型を触ることができます。
・ストーリーペーパー※これは主に聴覚障がいのある方を意識したもののようですが、視覚障がい者にとっても、あらかじめ、どのようなストーリーのものなのかを知ってからアトラクションを体験することにより、よりいっそう楽しめます。
・見やすい座席の指定※シアターものはもちろん、絶叫系のアトラクションにおいても、みやすい座席に誘導してもらうことができます。たとえば、ディズニ^-シー最大のホラー絶叫系アトラクションである「タワーオブテラー」。これに乗るときは、座席を一番前にしてもらうと、頂上で扉が開いたとき、きれいな景色が見やすくなります。
・パーク内の誘導※これは完全にガイドヘルプがついてくれるわけではありませんが、乗り物から乗り物など、ニーズを伝えれば誘導をしてもらうこともできます。
・シンデレラ城やミッキー、ミニーの模型ディズニーランドでは、シンデレラ城やミッキー、ミニーなどの模型もあり、触って楽しむことができます。
シンデレラ城については、大きすぎて全体像が把握できないので、触らせてもらえると、全体像がよーくわかりますよ。
・点字・立体地図こちらは、大変かさばるので、事前に電話すると、自宅まで郵送してもらえます。立体コピーと点字により、パーク内について説明があります。墨字も併記されているので、見える人と一緒に楽しむこともできます。
・音声ガイドCDこちらも事前に郵送してもらうことができます。パーク内の構造を時計にたとえば、説明してくれているCDです。どこにどのようなアトラクションがあるのかや、盲導犬と一緒にいった場合、盲導犬はどこで待っていればよいのかなどの情報も入っています。
クリスマスの時期のディズニーシーはとてもキレイで癒されます。
夜のイルミネーションは、弱視の人にとっては夜空に光がはえてハイコントラストで見やすいのではないでしょうか。
ぜひ、色々なサービスを活用して余暇を楽しんでみてくださいね!
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