私は障害者手帳を持っているのですが、
この手帳、どんなときに活用しているのかを
整理してみました。
・電車やバスに乗るとき
��.二人なら半額で乗車。(例:160円区間を二人で160円で乗れる。つまり、一人あたり80円!)
��.100キロ以上の区間は一人でも半額になる。
��.つくばエクスプレスは一人でも半額料金。
��.特急券は割引対象外だが、乗車券は半額になる。
��.乗り換えや指定席の座席までの移動介助をお願いするとき。
��.夜行バスは一人でも半額。
��.会社にもよるが、バスはわりと一人でも半額になることが多い。
・旅先にて
��.博物館や美術館、お寺やお城等、入場料がかかるところでは割引があるかわからないのでダメもとで障害者手帳を提示。介助者含め2人無料になる場合もあれば、割引がない場合、半額になる場合など、場所によってさまざま。
��.音声ガイドなどのサービスを依頼するとき。
・映画
映画のチケットは障害者手帳の提示により、介助者と本人の二人が半額になる。
私の中では、障害者は一生学生料金!しかも、中学生料金。
さらに、誰かを連れていくと、自分も相手も得した気分になれる♪
・飛行機や空港で
飛行機のチケットには、障害者料金があるため、購入する際に、障害者手帳の番号が必要。
空港で移動のガイドをしてもらうことをお願いできる。
国際線では、入国・出国手続きを全てスタッフがやってくれるのでとても便利。
お土産を購入するのもお手伝いしてくれるのでとっても便利!
・各種試験での特別措置申請
英語検定や漢字検定、TOEIC、大学入試等を受験する際、
障害者手帳のコピーを提出し、特別な配慮をお願いすることができます。
例えば、時間延長やマークシートから記述による回答(普通の文字や点字)、
照明器具等の補助具の持込など。
特別な配慮は、交渉次第で可能になることもあるので、自分にどんな配慮が必要か
把握しておくことが大切になりますね~。
ぱっと思いつくだけで、けっこう障害者手帳を活用している自分がいることに気がつきます。
障害者手帳を申請したときのことを思い返すと、
それをもっているだけで自分が障害者であることを認めることになるような
気がして、気持ちがすすみませんでした。
私の場合は、「拒否」をする余裕もなく、いつの間にかあっという間に申請手続きが
終了していたのですが・・・
でも、こうやって7年たった今、
障害者手帳を上手に活用して生活している自分がいるわけですから、
あのとき、申請しておいてよかったのかなと思います。
割引制度なんかは、自分自身だけではなく、
友達関係を築く中でも、一役かってくれることがあります。
映画をみるときなんかは特にそうです。
「私、字幕見えないから吹き替えでもよい?そのかわり、チケット1000円だからさ~」
なんていって、友達を映画に誘い出すことはよくあります。笑
もし、ほかにも、こんな障害者手帳の活用術があるよーという情報のある方は
ぜひ、教えてくださいね。
意外と知られていない情報だったりするので。
0 件のコメント:
コメントを投稿